伝統的工芸品 焼く

二本松万古焼

 藩政時代に二本松藩の御用窯として生まれた二本松万古焼。万延元年(1860)参勤交代の折、二本松藩主丹羽公が徳川将軍に茶器を献上して以来、その名を世に知られるようになりました。

二本松万古焼

会津慶山焼

 会津東山の土から精製する粘土、ケヤキと籾殻の灰を調合した独自の釉薬…と全てこの地で生み出される原料で作られる慶山焼です。


会津慶山焼

田島万古焼

 全国でも珍しい古来の手ひねり万古として、指紋を活かし素朴ながらも荒削りな容姿の中に何ともいえない力強さと温かみ、愛情が感じられる焼き物です。田島万古焼の特徴は釉薬を用いず高温で焼き上げます。

田島万古焼

大堀相馬焼

 江戸時代初期(1690年)に作りはじめられたと言われる「大堀相馬焼」。当時、相馬藩が焼き物づくりを保護・育成したため、江戸時代末期には100余りの窯元が並ぶ、東北地方で一番大きな産地になりました。

大堀相馬焼

会津本郷焼

 東北最古の焼き物として約400年の歴史を誇る会津本郷焼。会津美里町とその周辺で、磁器(素地が白く、光を通す。叩くと澄んだ音)と陶器(素地が有色で、光を通さない。磁器に比べ、硬度が弱い)の両方を製作していることで有名です。

会津本郷焼き

相馬駒焼

 15代 田代清治右衛門が代々受け継ぐ伝統の窯元。「相馬駒焼」は、浪江市の「大堀相馬焼」とは区別されており、相馬藩主の御用窯でした。ざらざらとした肌触りがよく手に馴染み、愛用する程その味わいを増します。

相馬駒焼