なめらかなゼリーで堪能する 会津身知らず柿の爽やかな味わい
地域と共に生き、地域を元気にするのが菓子職人としての私の使命だと考えています。
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「柿の食感を楽しめるよう、果肉を加えられないか研究中」と目黒督朗社長。更なる味の追求に余念がありません。 |
「私が子どもの頃は冬になると出荷を待つ「会津身知らず柿」の箱が駅に山積みされたものです。しかし今は下記の需要が減ってしまって…。何とか柿を余すことなく活用できないかと考えたのが開発のきっかけです」と目黒督朗社長。「ネックになっていたのは「渋戻り」という現象でした。渋抜きした柿は、加熱すると渋味が戻ってきてしまうのです」。しかし、以前から研究していた福島県ハイテクプラザが平成20年に渋戻りを抑えることに成功。この技術を応用して身知らず柿を使ったゼリーの商品開発に取り組みました。「当初は柿のビューレをそのまま固めたのですが、それだと味がぼやけてしまうんですね。そこで隠し味にマンゴーを加え、色と味の向上を図りました」。着色料を使わず自然な色味を出したかったと目黒社長。柿そのものの優しい甘さが特徴ですが、マンゴーのほのかな酸味が後味をすっきりと引き締めるため、爽やかな口当たりのゼリーとなりました。
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