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地域記者ブログ

2014.04.18(金) 09:04
春未だ遅い只見町田子倉湖のサクラを訪ねて。 南会津

東北の里は、既に桜が開花して春本番を迎えているが、新潟県境に位置する奥只見地方田子倉ダムは、未だ残雪に閉ざされていた。磐越道坂下ICから、R252を経由して只見町に向かう。道路沿いの雪も日増しに消えて、雪の下からは蕗の薹が顔を覗かせていた。

田子倉発電所は、認可出力400,000kWを有し一般水力発電所としても、奥只見発電所に次ぐ日本第2位の出力のある水力発電所である。ダム湖は田子倉湖と名付けられ、越後三山只見国定公園に指定されている。

巨大魚の棲む田子倉湖は、60cm級の岩魚とサクラマスがヒットすることで知られ、県内外から多くの釣り人が訪れています。此処に通い始めてから35年以上となるが、今年もまた残雪を乗り越えてトライした。
福島県只見町は、例年よりも残雪が多く雪代水が唸りを上げて湖に流れ込む。
今回はダム事務所前ゲートから通行止。高低差約200Mを、約1時間のハードトレックを強いられる。(GW前から展望台Pまでは車両通行OK)

田子倉湖の釣り

田子倉湖の釣り

田子倉湖の釣り

擬餌鉤

第3トンネル手前から、約70Mのガレ場を慎重に降下した。湖水の透明度は約60cm。水温5度。岬の突端両サイドを狙った。ワカサギが確認されていないので、急斜面が湖水に落ち込む尾根両サイドにキャスト。岬の突端はサクラマスがクルージングするポイントなのだ。
キャスト開始から、既に3時間以上。限界かなと諦めムードの時、目が覚めるようなアタリにビックリ。慎重にランディングされたのは、45cmのサクラマスだった。(撮影後C&R)

 ルアータックルは、ロッド6F。ベイトリールに8£テスト150ヤード。ルアーブレードは、オリジナルダムサイト10g。グリーン&ブルーポイント。田子倉湖のワカサギは、例年なら4月25日頃から浮上してくる。ワカサギの浮上が始まれば、湖岸からのルアーキャストでもヒットチャンス。

●詳細は管轄漁協:伊北漁協
TEL:0241-82-2074
遊魚券は民宿。只見町コンビニで購入。
●アクセス:磐越道坂下IC~R252経由約1時間。

サクラマス

サクラマス

きらら289

きらら289

「天然温泉立ち寄り湯」
山岳地方へ釣行すると、帰りの楽しみは温泉と地元産の蕎麦である。
帰り道は、R289沿いにある天然温泉「きらら289」に立ち寄りました。受付で、大人入浴料700円(子供:300円)を支払い大浴場に直行。此処の泉質は、ナトリウム塩化物泉。泉質的には、特にクセも無く刺激が少ないので万人向け温泉である。内湯で体を伸ばして、ジャグジーでマーサージ。少し体温が上がってきたら、露天風呂に入って頭寒芯温効果を楽しみます。

きらら288は、道の駅でもあり地元産食品(食堂もあり)も揃えてあります。
これからの季節南会津地方には、アユ釣りから山岳トレック。自然散策の方々が全国から多く訪れることでしょう。県民上げてのお持て成しですね。

※温泉ソムリエからアドバイス。来客に対応するフロントでは、必ず「いらっしゃいませ!」お帰り際には「ありがとうございました!」絆の心得忘れずね。

道の駅 山口温泉きらら289
南会津郡南会津町山口字橋尻1
 TEL.0241-71-1289
http://www.kirara289.jp/別ウィンドウで開く

露天風呂

露天風呂

五晃苑天ザル蕎麦

五晃苑天ザル蕎麦

「五晃苑そば屋」
南会津と聞けば、食通は必ず蕎麦処を訪ねます。
蕎麦打ち職人の私も、地元のお蕎麦には季節毎に拘ります。今回は、塔のへつり入り口にある五晃園さんにお邪魔しました。いつもなら振舞い蕎麦を注文するのだが、今日は4時間ものガレ場トレックでくたびれ過ぎて、食欲後退気味なのでザル蕎麦(千三百円)を頼みました。運ばれて来たのは、いつもながらの季節風味の天麩羅盛り。もちろん蕎麦切りは、田舎蕎麦でコシもある。
このお店の人気メニューは、ソースカツ丼と蕎麦セットだとか。

塔のへつり店五晃苑
福島県南会津郡下郷町大字弥五島字下タ林5316−2
TEL:0241-67-4545

【記者: 渡辺 良雄