
「闇川フライフィッシング」
会津若松市から、田島町R121に抜ける会津西街道R118。東山温泉。芦ノ牧温泉。そして湯の上温泉と、阿賀野川沿いには多くの温泉郷がある。
家族は會津観光。主は?渓流釣りの旅プラン。
大川本流には、幾筋ものトラウトリバーが流れ込んでいる。その中に、秘渓闇川がある。会津芦の牧温泉駅入り口(R118)近くにあるコンビニ(遊魚券販売)から、東に曲がり大戸岳林道に向う。約2km程進むと大堰堤があり、この上流から入渓できるようになる。
この渓流は、流程も短く大型のトラウトは余り見かけないのだが、淵際には苔がびっしりと渓相が素晴らしいのだ。

「フライフィッシングタックル」
ブッシュリバーなので、7F3番。7F6Ⅹリーダー。セレクトフライは、14番コーチマンドライ。樹木が多く、陽の指すポイントが少ないので、ホワイトウイングなどを目印にしている。
右からの流れが、大きくカーブしたプールでライズを発見。しかし、頭上は小枝が迫りオーバーキャストはできない。しかたなく、水面スレスレにサイドクロスでシュートした。
何の疑いも無く、パーマークの魚体がプワッと浮き上がりフライを飲み込んだ。20cm級の山女魚だったが、久し振りの感触に満足してキャッチ&リリース。
大岩の隙間から、小さな滝が落ちていた。水深は70cmぐらいだったか、いかにも岩魚が好む条件が揃っていた。フライを、ローヤルコーチマン14#にチェンジしてシュート。
オーバーハングした滝裏深く、フライが着水した途端、餌待ちしていた岩魚が飛びついた。日陰の岩魚は、真っ黒な背中をしている。腹部は、黄色。
大堰堤から入渓して、上流部落までは危険箇所も少なく4時間ほどの遡行になる。これからの季節は、モンカゲロウが多くなるので、エルクヘアーフライも効果的。
●会津非出資漁協:TEL0242:56:4388
渓流釣日券:700円
アクセス。:磐越道会津若松ICから、R118経由芦ノ牧温泉手前コンビニ(ミニストで券購入)から左折。大戸岳登山口方面約20分。


會津に来たら、やっぱり歴史を訪ねる散策が楽しいです。
鶴ヶ城近くに、酒造歴史館がある。昔ながらの仕込み風景や、珍しい焼酎もある。
タイミングが合えば、実際の仕込み蔵を見学することが出来ます。
その他、会津名宝館・焼酎資料館を見学する事もOK.會津ならではの、伝統を守る手造り蔵風景が広がっています。
修学旅行から団体様など、会津伝統産業の勉強にもお勧めです。
前予約により、スタッフがご説明ご案内してくれます。会津地醤油・味噌・地場産品等のお土産も揃えてあります。會津旅のお土産購入など、お気軽にお立ち寄りください。
もちろん、利き酒もあるよ!
●会津酒造歴史館:お問合せ0242-26-0031
http://www.miyaizumi.co.jp/aizusyuzou.html


渓流遡行の疲れには、直ぐ近くに会津芦ノ牧温泉郷がある。
●温泉ソムリエお勧め旅館
クチコミ人気優秀宿
渓流の宿渓山
http://www.keizan.net/