
白河市内に約30ほどある戊辰戦争の慰霊碑。
今日、市内八竜神、あおき南湖斎苑の前を通りかかったところ、白河新選組同好会ののぼりが立っていて、ここに慰霊碑があるのが一目でわかりました!(わかりやすい!)
ここは、白河口の戦いでもっとも激戦となり、後の戦局を大きく左右した
「5月1日の戦い」の際に、西軍の右翼隊が進軍した場所としても知られています。(当館の展示パネルで確認できます。)
この慰霊碑の前にある看板には、「この碑は 藤沢 土武塚 八竜神等に散葬されていた東軍戦死者四十二名の合葬時にその御霊を祀るため地元有志の手により大正元年十月に建立されたものである」とあります。
今日は、手を合わせて立ち去りました。
白河市内の慰霊碑は、お寺だけでなく、道路の脇などにひょっこり建っていることもあります。看板に説明が書かれている箇所もありますのでぜひご覧になってください。