福島県立小高商業高等学校では、商品化している「小高だいこんかりんとう」の販売体験学習を行います。８月１１日(土)～１２日(日)と８月１８日(土)～１９日(日)の２週にわたり、コラッセふくしま１Ｆの福島県観光物産館において、同校商業部の生徒たちが販売いたします。
「だいこんかりんとう」は平成１９年に生徒たちが授業「課題研究」の中で開発した商品で、豊作のため産地廃棄されていた地元の名産品、金房だいこんを何とかしたいという思いから生まれました。その後も先輩から後輩へ受け継がれ、生徒たちの手によりブラッシュアップされています。
地域おこしの意味合いが強い商品でしたが、震災以降は風評被害払拭の為のシンボル的商品の一つとして生徒たちの手によって製造(製造は委託)・販売されています。
今回、当協会の物産部では、“学校で学習している事を催事体験を通じて「見て」「聞いて」「感じて」いただくとともに商業(流通)を探求する”とした目的で、今回生徒の皆さんと共にお客様をお迎えいたします。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
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http://www.tif.ne.jp/bussan/bussankan/index.html