冬の夜空の風物詩「ふたご座流星群」が12月13日、出現のピークとなる夜を迎えました。13日は新月のため月明かりがなく、晴天の好条件に恵まれました。県内では、14日午前8時ごろまでが出現のピークですが、同日夜も見られるということです。
星の村天文台(田村市)の大野裕明台長によると、空全体に見えるが、東の方角がより多く見られるそうで、14日午後7、8時ごろは地平線から昇るように、夜中は頭上で放射状に流れる流星群を肉眼で観察できるということです。福島地方気象台によると、14日朝は浜通りと中通りで晴れ、会津は曇りや場所により雪と予報されています。
星の村天文台についてはこちらへ
http://www.tif.ne.jp/jp/spot/spot_disp.php?id=5423
星の村天文台の観測、ふたご座流星群出現
お知らせ