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福島県教育旅行メールマガジン 2017年2月発行 vol.154

【1】熊本県立人吉高校が修学旅行で来県しました!いわきエリアでは震災学習を行い、会津エリアではスキー研修を行いました!

 平成29年1月16日~から18日の2泊3日の日程で、熊本県立人吉高校の1学年242名が昨年の熊本地震による防災意識が高まる中、自然災害(東日本大震災)から立ち直る人々の強さに触れ、故郷の大切さを学ぶことを目的とした修学旅行のため来県しました。
 初日にいわきで震災学習を実施し、2日目は、猪苗代町でスキー研修を行いました。
 その他、学生や先生のコメント、写真等については下記URLよりご覧ください。

◯福島県教育旅行ホームページ
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=421



【2】冬の企画展「忍たま乱太郎ミュージアム」が開催中。

 文化勲章受章者である詩人・草野心平(くさのしんぺい 1903〜1988)の業績を末永く顕彰するとともに、生涯学習施設として設立された「いわき市立草野心平記念文学館」では、冬の企画展「忍たま乱太郎ミュージアム」が平成29年3月26日まで開催されています。
 長年にわたって収集された忍者道具などを見学でき、いろいろな形をした手裏剣や火縄銃、そして忍者刀などに囲まれていると、まるで忍者の世界に迷い込んだかのような気分になります。
 また、常設展示室にある、まるでタイムトンネルのようなドーム状の展示内部では、ジグザクロードとも言える心平の生涯と交友、そして作品を紹介しています。奥に進むつれ、85年間に渡る草野心平の歩みをたどることができ草野心平の魅力を体感することができます。
 他にも、様々な企画展が行われておりますので、ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

◯いわき市立草野心平記念文学館
 http://www.k-shimpei.jp/index.html


【3】震災学習の際には、ぜひコミュタン福島へ一度足を運んでください。

 昨年7月にオープンした三春町にある福島県環境創造センター交流棟(コミュタン福島)は放射線や環境問題について学習できる施設で、東日本大震災発生直後からの本県の歩みを映像などで紹介するコーナーや県内の現状を伝える展示物が設けられています。
 展示室以外にもホールや会議室、学習室などがあるため、教育旅行などの団体研修にも利用できます。
 震災学習をご検討されている学校は、ぜひ、一度足を運んでいただきたいと思います。
 
◯福島県環境創造センター交流棟(コミュタン福島)
 http://www.com-fukushima.jp/index.html


【4】冬ならではの魅力を発見!!「わくわく散歩」に参加しませんか。

 北塩原村の裏磐梯ビジターセンターでは、冬ならではの裏磐梯の魅力を提案しています。
 夏季シーズンには、草木が生い茂り立ち入りが困難だった場所の散策が楽しめ、ノウサギやキツネの足跡が雪上で観察することができます。また、冬鳥のウソ、マヒワなどの珍しい鳥を見る機会もあります。
 ぜひ、真っ白な雪景色を満喫しながら冬ならではの発見を楽しんでください。

 ◯裏磐梯ビジターセンター
  http://www.urabandai-vc.jp/


【5】最新技術アートを会津若松市で体験しませんか。
 
 3月1日から29日まで、会津若松市の會津稽古堂において、最新技術のアート体験「Future World AIZU(フゥーチャーワールドアイヅ)が開催されます。
 デジタル未来アート事業実行委員会の主催で、プログラマーや画家ら各分野の専門家でつくる「チームラボ」(東京)に依頼し、自分が描いた生き物の塗り絵が足元に投影され、動き出すなど食物連鎖の仕組みを学べる「グラフィックネイチャー」など東北初の取り組みを体験することができます。
 また、プログラミング体験を楽しみながら最先端のデジタル技術を学べるコンテンツも用意されています。子どもから中高生、大人まで楽しめる内容となっています。
 ぜひ、今話題の最新技術アートを体験してみてはいかがですか。

◯会津若松市企画調整課
 http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2016010500049/


【6】平成28年度福島県教育旅行誘致セミナーを東京都で開催しました。

 平成29年2月10日(金)、東京都にて首都圏旅行会社の教育旅行担当者を対象に教育旅行誘致セミナー開催しました。当日は84名の皆様に御参加いただき、福島県の復興状況、教育旅行を実施している学校からの事例、県内7エリアの受入担当者から地域の魅力や取組などを御紹介しました。
 当協会としても教育旅行誘致促進を図るため様々な取組を行ってまいりますので、引き続きの御支援をよろしくお願いいたします。