ふくしま教育旅行 サポートプログラム258

体験学習Selection35 プログラムNo.101
湖や川の水質調査体験
対象/小学生〜高校生
イメージ写真

地球上から水がなくなったら、どうなるのだろう?
湖や川の水はいったい誰のものなんだろうという素朴な疑問から出発して、人間が利用できる地球上の淡水の量や、私たちの暮らしと深く関わる水の利用や環境問題、水を育む森林の働きなどを学びます。

学習のポイント
(1)体験の内容 (2)学習の意義とその効果 (3)教育カリキュラムとの関連
磐梯高原学生誘致連合会
湖や川の水質を調査する
福島県の豊富な水資源がどのように利用されているのか、また水資源を守るためにどのような取り組みを行っているのかを学びます。ゲストティーチャ-と一緒に、阿賀川や安積疏水水の水源地になっている猪苗代湖や裏磐梯の湖や川で、水質調査や汚れの実態調査などを行います。体験学習を通して、湖や川の水が農業用水・水力発電・飲料水などにどのように分類され使われているのか、私たちの生活にどのように関連しているのかを知るとともに、水資源を守る意義や水を育む山・森林の働きについて学びます。事前学習に、ゲストティーチャ-が学校を訪問することも可能です。

ふだん何の疑問もなく使っている水を調べることで、水のさまざまな働きについて学ぶとともに、水を大切に思う心を育みます。また私たち人間も山や野の動植物と同じように、水によって生かされていることについて理解を深めます。

猪苗代湖や裏磐梯の湖と自分の地域の湖沼や川との水質や汚れを比較することで、水資源の保全や環境美化への意識を高めます。

グラフ

学習ストーリー
小学生(高学年) 中学生 高校生
テーマの設定 a. 猪苗代湖はなぜ透明度が高いのだろう。
b. 火山の噴火と湖の関係を知る。
a. 安積疏水が作られた意義や明治時代の土木技術を知る。
b. 明治時代以前の農業や陸運における川の働きを探る。
c.現在の猪苗代湖が抱える問題点を探る。
a. 明治時代のオランダ人 土木技師・ファンドールンの業績を知る。
b. 水資源の保全に配慮した循環型社会の姿を考える。
事前学習の内容 a. 川はどんな働きをしているのか考えてみる。
b. 身の回りにある川の源流がどこにあ るか調べる。
c. 全国の湖の中で猪苗代湖にはどんな特徴があるか調べる。
a. 人間が利用できる淡水の割合や水資源が偏在する理由、間接的水資源について考えてみる。
b. 森林破壊がなぜ文明の滅亡を招くのか理由を調べ、日本の現状について考えてみる。
c. 水の持つ働きをKJ法でまとめる。
a. 福島県でなぜ全国初の「水環境保全未然防止条例」が作られたのか理由を調べる。
b. 水資源保全のための全国的な活動を調べる。
c. 水質汚濁の問題がなぜ起きるか理由を考えてみる。
事後学習の内容 a. 身近にある川と猪苗代湖や長瀬川との酸性度や汚れを比較する。
b. pHやCOD、ppmとはどのような単位なのか調べる。
c. 生活水を汚さずに川へ戻すためには、どんな工夫をすれば良いか考えてみる。
a. 日本の治山治水の歴史をまとめる。
b. 遠くの水資源に頼っている都市の生活について考え、まとめる。
c. 水資源の保全に配慮した循環型社会の実現のために、自分たちができることを考えてみる。
a. 自分たちの県や地域における水資源保全のための活動を調べる。
b. 循環型社会とは、将来どんな社会になるか想像してみる。
c. ふだんの生活の中でできる、水資源を保全するための方法を考える。
参考資料 ・ 猪苗代町や自分たちの町の役場で手に入る水に関する資料 ・ 福島県および湖や河川の流域自治体の資料
・ 猪苗代湖(歴史春秋社)
・ 水を護るために!汚染現場からの警告(歴史春秋社)
・ 朝日新聞特集記事「猪苗代湖」 など
・ 福島県および湖や河川の流域自治体の資料
・ 猪苗代湖・裏磐梯湖沼水環境保全対策推進協議会のホームページ
URL:
http://www.ht-net21.ne.jp/~kosuikyo/


■受入期間 通年 ■受入人数 1学年
■受入時間 9:00〜16:00(4時間または半日) ■講師の派遣 事前学習には、ゲストティーチャ-を派遣することが可能(詳しくはお問合せください)

実例コース&スケジュール
スケジュール

※参考:ゲストティーチャ-費用…訪問や時間によって応相談
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