奥会津にはいたるとことにそば畑がありますが、高杖原のそば畑は、畑の真ん中に立つ樹木や遠景の山並みも手伝って人気のビュースポットになっています。

曲家 奥会津の昔を今に伝える、「前沢曲家集落」
曲家（まがりや）とは、L字型に建てられた民家のこと。南会津町の舘岩地域には、この曲家が数多く残された前沢という集落があります。

南郷スキー場から見下ろす田園の風景です。田植えの頃は水田に夕日が反射してとてもきれいです。また初夏にはヒメサユリ越しに、秋には一面のススキを前に眺めることができます。

只見地区の只見川に架かる橋の上で、太陽の光を背にして立つと、人の影の周りに虹色の光の輪が浮かび上がります。 7月～8月の早朝6時から8時頃、条件が揃ったときに見られる現象です。

只見町の西側の入り口となる田子倉。雪深い山々とブナの林に囲まれた湖は雪解けの頃から初雪が降る頃まで美しい風景を見せてくれます。六十里越記念碑付近もおすすめです。

縁結びの岩の小さな穴を見つけ、ヒモを通して結ぶことができれば、縁が結ばれると言われています。

太郎布(たらぶ)集落と中川集落をつなぐまっすぐな町道を行きます。毎年9月上旬～中旬には真っ白なソバの花を見ることができ、越後山脈の山並みが雄大に広がります。

山頂にあるカルデラ湖。神秘的、という言葉がこれほど合う湖はなかなかありません。湖までのコースも最高に気持ちいいですよ。沼沢湖畔はキャンプ場でもあります。

日本原風景が残る霧幻峡。水面を滑るさわやかな風の中、素朴で情緒あふれる景色を楽しみながら、ゆったりした時を過ごせます。

江戸時代から続いた「麻生の渡し舟」は、下流の麻生大橋の完成とともに昭和63年その歴史に幕を閉じました。国道252号沿いに駐車スペースがあり、撮影のスポットにもなっています。