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ふくしま30座

会津エリア

裏磐梯 五色沼自然探勝路うらばんだい ごしきぬましぜんたんしょうろ

難易度:
初級
歩行時間:
1時間10分
おすすめ時期:
年中

裏磐梯の代表的なハイキング入門コース。裏磐梯は、磐梯山の噴火によって多くの湖沼が出来た景勝の地。大小様々な湖沼が点在して、独特の風景が形成されている。五色沼には、みどろ沼、青沼、るり沼など色を連想させる沼の名前が多いが、色は実に多彩。四季や天候、時間帯などによっても、違った色にみえるので名付けられた。五色沼入口には、五色沼ビジターセンターがあるので、ここに立ち寄って五色沼周辺の自然をレクチャーしておくと中身の濃いハイキングとなる。冬のスノーシューを使ってのハイキングでは現地ガイドを依頼することも可能である。

登山ースイド


五色沼 冬スノーハイク

毘沙門沼から檜原湖畔まで1時間ほどのコース。(冬は2時間程度)コース中最も大きな毘沙門沼から歩き始める。二つに避けた磐梯山も眺められる。赤沼、みどろ沼、竜沼を経てコース中二番目に広い弁天沼は、中間地点。コバルトブルーの瑠璃沼は神秘的な色に磐梯山が加わる。青沼そして、無色透明の柳沼がゴール。コースのアップダウンは少ないが、岩が多く、泥濘もあり、足元は悪いので注意が必要。逆コースを歩いても特に問題はない。冬でも多くの訪問者があり、トレースが出来ていることが多いが必ずしも正しいコースではないことがあるので要注意。

登山ルート図

アクセス(公共交通機関)

JR磐越西線 猪苗代駅/喜多方駅 - [ 磐梯東都バス ] - 裏磐梯ロイヤルホテルバス停下車 - (山行) - 裏磐梯高原駅 - [ 磐梯東都バス ] - 猪苗代駅/喜多方駅
磐梯東都バス

アクセス(車)

磐越自動車道 猪苗代磐梯高原ICより約25分

駐車場

裏磐梯ビジターセンター/裏磐梯物産館

トイレ

裏磐梯ビジターセンターと裏磐梯物産館にトイレあり

ルート上の小屋(避難小屋含む)

なし

近隣コンビニエンスストア(車でのアクセスの場合)

国道115号線 セブンイレブン猪苗代バイパス店、ローソン猪苗代三郷店

周辺情報

  • 温泉

    猫魔温泉 裏磐梯レイクリゾート
    ねこまおんせん うらばんだいれいくりぞーと

    五色沼自然探勝路から3分のホテル「裏磐梯レイクリゾート」の温泉を日帰りでも利用できる。鉄分が豊富な湯のため、湧出時は無色透明だが空気に触れると赤褐色の濁り湯となる。天然の保湿成分といわれる「メタケイ酸」を多く含み、美肌効果も。

    住所:
    北塩原村大字桧原字湯平山1171-1
    電話:
    0241-37-1111
    営業案内:
    9:00~10:30(最終入場9:30)、13:30~21:00(最終入場20:00)
    入浴料=大人(中学生以上)1,400円、4歳~小学生900円(フェイスタオル、バスタオル貸出あり)
    WEBサイト:
    裏磐梯レイクリゾート
  • 観光スポット

    雪下キャベツ収穫体験(猪苗代観光協会)
    ゆきのしたきゃべつしゅうかくたいけん

    まるでフルーツのように甘みがある「雪下キャベツ」。本来なら11月には収穫できるキャベツを、あえて収穫せずにそのまま雪の下で眠らせておくことで糖度が増し、旨みが凝縮される。1月から2月に猪苗代町の畑で収穫体験が可能。5名以上のグループで10日前までに予約を。

    お問い合わせ:
    0242-62-2048(猪苗代観光協会)
    営業案内:
    料金=1,500円(お土産キャベツ付き)/体験時間13:00~15:00
  • 観光スポット

    イエローフォール(裏磐梯スキー場)
    いえろーふぉーる

    冬限定の黄金に輝く芸術作品。地中の硫黄分や鉄分を含んでしみ出した伏流水が幾重にもなり凍ったもの。場所は裏磐梯スキー場のスノーシューエリアなので、スキー場のリフトを使って訪れよう。

    住所:
    北塩原村大字桧原字大府平山1170-5
    電話:
    0241-32-2177(裏磐梯スキー場)
    営業案内:
    8:30〜16:00/1,500円(リフト山頂往復券)500円(リフト1回券)
    WEBサイト:
    裏磐梯スキー場
  • グルメ

    山塩ラーメン
    やましおらーめん

    山塩とは大塩裏磐梯温泉の温泉水を焚いて煮詰めてつくる塩。この塩を使ったラーメンを飲食店や道の駅で食べられる。海水からつくる塩とは一味違い、ミネラルが豊富でまろやかな味わい。

  • グルメ

    花嫁ささげ豆
    はなよめささげまめ

    標高800m以上の高地でしか栽培できない豆。裏磐梯高原の特産品で白色と赤色の豆がつくことから縁起物とされている。豆そのもののほか、甘く煮た缶詰などの加工品も販売されている。

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