からむし織
からむしおり
畑を耕し 草を育み 糸を績んで 織りあげる
「からむし」は苧麻とも呼ばれるイラクサ科の多年草で、上布用の原材料として昭和村で栽培が続けられています。畑で栽培されたからむしの茎から取り出された繊維は、昭和村のからむし織のほか、重要無形文化財越後上布・小千谷縮の原料に使われています。「からむし織」は、通気性・吸湿性に富み、織り上げられた布は軽くしなやかで、独特のハリがもたらす涼しい着心地は一度経験すると他の織物を着ることができないと言われるほど。平成29年には、その古くから続く技術を評価され、「奥会津昭和からむし織」が国の伝統的工芸品に指定されました。
公式サイト |
昭和村役場ホームページ http://www.vill.showa.fukushima.jp/making.stm |
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住所 | 大字下中津川字中島611 |
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電話番号 | 0241-57-2116 |
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メールアドレス | karamushi@vill.showa.fukushima.jp |
問い合わせ先 | 昭和村役場 総務課からむし振興室 |