ふくしまほんものの旅

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観光情報

木地処さとう

ねむりえじこ菊模様(4代目 裕介工人作)

ねむりえじこ菊模様(4代目 裕介工人作)

心がふっと軽くなる 愛嬌たっぷり伝統こけし

 見る者を「ふふふ♪」と笑顔にしてくれる、個性豊かで愛らしいこけしたち。いわき市にある1926年(昭和元年)創業の伝統こけし製作工房「木地処さとう」の4人の工人たちが、伝統を受け継ぎながら創意工夫を凝らして手がける作品たちです。「コロナ禍で、心がすり減りがちな方もいらっしゃると思うので、見るとホッとする作品をつくりたいんです」と、4代目の佐藤裕介工人は語ります。あなたの心に響く1体を木地処さとうで探してみませんか?

所在地 福島県いわき市平塩字徳房内92-3
営業時間 10:00~17:00
その他の取扱店 木地処さとうの工房のほか、いわき・ら・ら・みゅう1階の「銘品プラザ」でも一部作品を販売しています。
SNS 三代目 佐藤英之 工人 Twitter▶https://twitter.com/kokeshinger Instagram▶https://www.instagram.com/kijidokorosato.hideyuki/
Webサイト https://www.kijidaruma.com/ オリジナルこけしのオーダーや通販にも対応しています。
お問合せ先 木地処さとう TEL 0246-22-0246

左から、4代目 佐藤裕介工人、2代目 佐藤誠孝工人、佐藤美喜子工人

個性豊かな作品たちの一部をご紹介!

手前から時計回りに、ねむりびな(1対)、桃太郎、グラデーションこけし(2体)、子守

【妖精アマビエこけし】 新型コロナウイルス感染症の終息を願い、2020年に誕生しました!(3代目 佐藤英之工人作)

【印鑑こけし】 飾るだけでなく触って親しんでもらえるようにと、約35年前に考案された人気シリーズです。(2代目 佐藤誠孝工人作)

伝統こけし

工房でのろくろ挽きの様子