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権禰宜自らデザインする月替わりの御朱印がかわいいと話題!「神炊館神社」

「神炊館(おたきや)神社」は須賀川の総鎮守。御祭神が新米を炊いて神に感謝したことにちなんだという社名は、全国唯一のものだそうです。さまざまな御朱印を頒布していますが、中でも権禰宜自らデザインする月替わりの「昔話御朱印」がかわいらしいと話題を呼んでいます。 ※掲載情報は2023年1月時点のものです。掲載後に情報が変更となる場合があります。

所在地 福島県須賀川市諏訪町45-1
授与所対応時間 9:00~16:30
Instagram https://www.instagram.com/otakiyajinja/
Webサイト http://www.otakiya.com/
お問合せ先 神炊館神社 TEL 0248-73-2877

神炊館神社の由緒

主祭神である建美依米命(たけみよりめのみこと)は、成務天皇の時代に、石背(いわせ)の初代国造(くにつくりのみやつこ)としてこの地に赴任し、社壇を築きました。そして、新穀を炊いて天地の神々に捧げ、これから始める国づくりの仕事が滞りなく進み、人々が幸せに暮らせるようにと祈願したのが、「神炊館(おたきや)神社」という社名の由来です。 15世紀には、須賀川城主の二階堂氏が建美名方命(たけみなかたのみこと)を勧請し城郭内に諏訪社として合祀。16世紀に須賀川城が落城すると、現在の地に新たに社殿や鳥居が造られました。現在の境内にある池は、須賀川城の外堀跡を利用したものだといわれています。 また、17世紀に「奥の細道」の行脚の途中で松尾芭蕉が参拝したことでも知られています。

神炊館神社 社殿

鳥居前の社号標の字は幕末維新期の剣客・山岡鉄舟の書

これまでに頒布された御朱印の例

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