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公園 史跡・歴史的建築物・文化財
蓮沼門三誕生の地
蓮沼門三は日本における先駆的な社会教育家で、明治15年(1882)耶麻郡相川村(喜多方市山都町)に生まれました。明治39年(1906)に「修養団」を設立し、昭和55年(1980)に亡くなるまで、70余年にわたり社会教育の形成・発展に尽くしました。喜多方市名誉市民第1号となったほか、藍綬褒章などの章を受けています。
会津 喜多方市 -
神社仏閣
霊山寺
貞観年間、慈覚大師開基の天台宗名刹です。山王21社を祀り東北山岳仏教文化の中心でした。慈覚大師作といわれる両界曼荼羅や秘佛の薬師如来像を蔵します。本堂に天井絵(八方にらみの下り龍:墨絵)と飛天の絵(色彩、3.2m×3.7m)があります。信達観音札所29番です。
県北 伊達市 -
史跡・歴史的建築物・文化財
梁川城跡
13世紀中期(鎌倉時代)に伊達氏が築城した平山城です。本丸跡には、中世庭園「心字の池」があり、往時を偲ぶことができます。室町時代には、伊達氏十四代稙宗は陸奥国守護職になりました。中世の庭園が本丸部に残っているのは全国でも珍しく、昭和53年から56年4月にかけて復元されました。
県北 伊達市 -
神社仏閣
両堂の不動様
あらゆる障害を焼きつくす大智の火を身から発すると伝えられる、日本三所の不動明王。眼病に霊験あらたかと伝えられています。不動堂と太子堂が並んでいたので 二堂村といわれ、両堂の地名もこれに由来しています。9月3日の例大祭には夜店が並び賑わいます。
会津 会津若松市 -
花・木・植物 神社仏閣 【特集】桜スポット
龍泉寺
寛正元年(1460)、二本松城主畠山政泰公(二本松政国公)が初代・高国、二代・国氏の菩提を弔うため開山したとされます。本堂は慶安4年(1651)4月に火災に遭っており、現在の本堂はその際の再建だといわれています。境内には寺前の棚田を見下ろすように立つ、樹齢約300年のエドヒガン「翔龍桜」があります。曹洞宗寺院として参禅修養はもちろん、寺フェスや夜桜コンサートなど地域イベントも積極的に実施しています。
県北 二本松市 -
史跡・歴史的建築物・文化財 神社仏閣
龍勝寺
湯長谷藩の藩主である内藤家の菩提寺です。湯長谷藩四代藩主、内藤政醇公の墓所があります。近くの湯長谷藩陣屋跡である磐崎中学校には土塁と堀が残っており、校庭には「湯長谷藩館址」と示された石碑が建てられています。
いわき いわき市 -
花・木・植物 史跡・歴史的建築物・文化財 神社仏閣
龍興寺
徳川三代将軍の知恵袋として活躍し、日光東照宮を建立、江戸幕府の礎をつくった天海大僧正が出家したお寺と伝わります。境内には天海大僧正の父母のお墓があります。所蔵する「国宝 一字蓮台法華経」は、経文一字一字が彩色した蓮の台座に乗せるように写経されています。(※国宝拝観には拝観志納金及び事前予約が必要。ただし、文化財保護のため、雨天時などは天候により拝観できないことがあります。)7月には「華芳園」の蓮が美しく咲き誇ります。会津五色不動尊の一つで、一切の災厄、苦悩を断除して、真の安らぎを与えてくれるとされる、霊験あらたかな不動明王が祀られています。西会津町の如法寺 出発不動、会津美里町の龍興寺 離脳不動、猪苗代町の西勝寺 奮起不動、南会津町の慈恩寺 慈愛不動、常楽院 青春不動を会津五色不動尊と呼ばれています。
会津 会津美里町 -
史跡・歴史的建築物・文化財 神社仏閣
龍穏院
三春藩主秋田家の善提寺の一つで、曹洞宗大本山總持寺の御直末です。秋田氏の三春入部に伴って常陸宍戸(現在の茨城県笠間市)から移されました。本堂は、総欅桃山造りの豪壮堅固な出城様式で建立されています。戊辰戦争では傷病兵の病院として、明治時代には自由民権運動の演説会場にもなった場所です。秋田家尊霊塔や秋田長季の墓所や、徳田剣山、中村寛亭など三春を代表する文化人のお墓もあります。
県中 三春町 -
史跡・歴史的建築物・文化財
龍ヶ塚古墳
今からおよそ1400年前に作られた前方後円墳です。東西主軸約36m、前方部17m、後円部径14m、高さ後円部4.5mでこの周辺では最大の古墳です。葬られているのは、古墳・奈良時代にこの地を支配した石背国造第5世の建磐主命(たていわぬしのみこと)とされています。近くには、奈良・平安時代の集落跡の「国造遺跡」や役所跡の「志古山遺跡」、そして県内唯一の奈良時代の古印「丈龍私印(はせたつしいん)」(県指定文化財)が発見されており、古代のロマンに浸れる一画になっています。
県中 天栄村 -
山・高原・川・滝・湖沼・海
龍ヶ沢湧水
日本名水100選に選ばれた磐梯西山麓湧水群。なかでも、龍ヶ沢湧水は代表的な湧水で、猫魔山系の火山活動によってでき上がったといわれています。巨石の間からこんこんと湧き出る湧水は、旱魃(かんばつ)に際しても決して枯れることがないといわれ、江戸時代には会津藩の命により、大規模な雨乞いの儀式が行われた場所でもあります。
会津 磐梯町 -
史跡・歴史的建築物・文化財
陸奥代官塙陣屋跡
陸奥代官塙陣屋は、江戸幕府が、享保14年(1729)2月、塙の近隣5万石余を直轄地とし、竹貫(石川県竹貫村)に陣屋を開設し、同年9月、塙に陣屋が移された事により始まりました。 塙に陣屋が移された理由は、塙の地が常陸太田街道・平潟街道沿いに位置し、久慈川流域の年貢米の輸送の便、更には奥羽外様大藩のけん制、或は、江戸防衛の重要な地点に位置するためと考えられ、慶応4年(1868年)4月まで置かれていました。
県南 塙町 -
公園 史跡・歴史的建築物・文化財
里見庵
やながわ希望の森公園内お林の里にあります。200年ほど前の江戸時代後期(天明年間)に建築された民家を移築したものです。当時は梁川町は養蚕の町で全国に知られており、その頃の典型的な農家の造りになっています。
県北 伊達市