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スポット
  • 史跡・歴史的建築物・文化財

    白山遺跡

    昭和32年の発掘で、竪穴住居跡の柱穴や溝と一緒に、土器、埋めた炉、石囲いの炉がセットとなった巨大な炉が見つかり、全国でも例にないことから「複式炉」と命名されました。昭和33年に円錐形の竪穴式住居が復元され遺跡の完全保護を行っています。現在の復元住居は2代目で、約15年に一度カヤのふき替えが行われます

    県北 福島市
  • 史跡・歴史的建築物・文化財

    白坂末吉の墓

    明治25年の選挙大干渉により、巡査の刃によって犠牲となった白坂末吉の墓です。

    県南 矢祭町
  • 花・木・植物 公園 史跡・歴史的建築物・文化財 【特集】桜スポット

    白河小峰城(城山公園)

    江戸時代の寛永9年(1632)に丹羽長重が大改修した奥州関門の名城です。復元された三重櫓や東日本大震災による崩落から復旧した端正な石垣と、桜のコントラストが見事です。奥州関門の名城と謳われた小峰城は、結城親朝が興国・正平年間(1340~1369)に小峰ヶ岡に城を構えたのがはじまりで、寛永9年(1632)に江戸時代の初代藩主丹羽長重が4年の歳月を費やして完成させた梯郭式の平山城です。寛政の改革で知られる松平定信をはじめ、7家21代の大名が居城しましたが、慶応4年(1868)戊辰戦争白河口の戦いで落城。約120年の時を経て、平成3年(1991)に三重櫓、平成6年(1994)に前御門が江戸時代の絵図に基づき忠実に木造で復元され、市のシンボルとして親しまれています。 城内にある「おとめ桜」は、小峰城の石垣が何回となくくずれ、人柱を立てることとなり、偶然にも藩士の娘がその犠牲となったという伝説があります。この娘を悼んで「おとめ桜」の名で桜が植えられたそうです。この桜は戊辰の戦火で焼失、現在は二代目「おとめ桜」が三重櫓の横で毎年見事な花を咲かせ、城を艶やかに彩ります。

    県南 白河市
  • 神社仏閣

    馬頭観音堂

    坂上田村麻呂が愛馬を供養するために建立したと伝えられ、江戸時代から近代にかけて馬産が盛んだったため人々の信仰を集め、たくさんの絵馬などが奉納されています。

    県中 三春町
  • 花・木・植物 神社仏閣 自然の絶景 【特集】アジサイ

    波立薬師

    大同元年(806)、徳一が海上鎮護を念じ、海上から出現したと言われている薬師如来(波の上に立つ薬師如来=波立薬師)を安置して創建したと言われています。境内には沢山のアジサイが植えられていることから、アジサイ寺とも呼ばれ、親しまれています。

    いわき いわき市
  • 花・木・植物 史跡・歴史的建築物・文化財 神社仏閣 自然の絶景 【特集】桜スポット 自然・花

    能満寺

    良秀和尚の開山で本尊は阿弥陀三尊。虚空蔵菩薩座像(国重文)は奈良の東大寺にあったものを移したとされています。春にはしだれ桜が咲き誇ります。

    いわき いわき市
  • 神社仏閣

    熱田神社

    尾張国熱田・八雲神社の部分霊で、明治12年の神仏分離令により熱田神社、八雲神社と神号を改めました。「天王さま」の名で親しまれます。夏に行われる長岡天王祭はご神体をひとつに合わせることから「嫁入り祭」とも呼ばれ、県の十大祭のひとつに数えられています。夕暮れ時に、日中各地区を練り歩いた8台の山車が、祭り会場の天王通り商店街に一斉に集まると祭は最高潮になり、笛や太鼓のリズミカルな競演がはじまります。

    県北 伊達市
  • 神社仏閣 【特集】紅葉

    鳥追観音如法寺

    如法寺の出発不動は会津五色不動尊の一つで、諸々の苦悩を断ち、生命のありがたさと生きる喜びを教え、何事にもくじけない不動の心を起こさせることで、人生の出発に大きな希望と限りない生命の活動力を授けるとして、開運厄除、身心若返りのご利益ありと信仰されています。西会津町の如法寺 出発不動、会津美里町の龍興寺 離脳不動、猪苗代町の西勝寺 奮起不動、南会津町の慈恩寺 慈愛不動、常楽院 青春不動を会津五色不動尊と呼ばれています。

    会津 西会津町
  • 花・木・植物 神社仏閣

    如法寺の高野槙

    樹齢約1200年、高さ30mで、東北最大。如法寺は、会津ころり三観音のひとつ、鳥追観音で有名です。会津三十三観音番外結願所。大同2年(807年)仏都会津の祖、徳一大師が開創しました。

    会津 西会津町
  • 史跡・歴史的建築物・文化財

    如信上人願入寺跡

    親鸞上人の孫である如信上人が開創したとされる「奥の御坊」の史跡です。以来200年間、東国布教の根本道場となっています。古文書には「奥州白川郡大網」の地と記されています。昭和2年(1927年)に近角常観(真宗大谷派僧侶、宗教家)が現地を調査し説をなした際に石碑が建立されました。

    県中 古殿町
  • 史跡・歴史的建築物・文化財

    日新館天文台跡

    藩校日新館は鶴ヶ城の西側にあり、白虎隊の少年たちも文武を学んだ全国有数の学校でしたが、戊辰戦争で焼失してしまいました。その時の面影はありませんが、現在は天文台跡だけが残っています。高さ約6mの石積みで、天文学習の観測場所として使われていました。冬至の日には、暦学者や天文師範などが集まって、翌年の気候などを予測していたといわれています。江戸時代に建設された天文台はいくつかありますが、現存するものはこの天文台跡のみのため、貴重な史跡であることから、平成31年(2019)3月に日本天文遺産に認定されています。

    会津 会津若松市
  • 神社仏閣

    日山神社

    標高1057mの日山山頂にあり、源頼義が尾張から移したと伝わります。古くから信仰の山で、かつては「桧山」と呼ばれていましたが、慶安2年(1649)の大洪水を鎮めるため二本松藩主丹羽公が日祭りの祈祷をしたことから、日山と改めたといわれます。6月、10月の週末に例祭があり、三匹獅子舞が奉納されます。

    県北 二本松市
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