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史跡・歴史的建築物・文化財西郷邸跡
西郷頼母邸跡は、鶴ヶ城正面の追手町に位置しています。西郷頼母は、会津藩主・松平容保に京都守護職を任されたときに辞退を進言し、容保の怒りを買って職を解かれました。戊辰戦争が起こると、家老職に復帰しますが、白河口の戦いで敗れます。西軍が城下町に乱入したとき、家老西郷頼母の家族ら21人は辞世の句を残して自決しました。妻・千重子の墓は市内の善龍寺にあります。
会津 会津若松市 -
神社仏閣 神社仏閣成法寺観音堂
観音堂は純唐様式建築の優れた建築物で、中世の仏堂建築を知る上での貴重な建物として国重要文化財に指定されています。1311年の建立で、当時から人々の信仰を集め、御倉入三十三観音の一番札所でもあります。現在の建物は16世紀に再建されたものと考えられています。また応長元年(1311)に作られたとされている聖観音坐像は福島県の重要文化財に指定されています。拝観には予約が必要です。
南会津 只見町 -
花・木・植物 神社仏閣勢至堂大杉
真勝寺境内にある推定樹齢700年、樹高40m、根回り7mの大杉です。
県中 須賀川市 -
史跡・歴史的建築物・文化財杉木之覚の碑
会津藩野沢代官所が約32万の杉苗を配り、不時の災難に備えろと布告した碑です。
会津 西会津町 -
花・木・植物杉沢の大スギ
単木としては国内最大級の杉です(推定樹齢1000年、樹高50m、幹周33m)。寛永20年(1643)、二本松藩主丹羽光重公は領内巡視の途中に樹下で休憩しました。その際、大杉のあまりのみごとさに感じ入った光重公は、当時の村名を「杉沢」と改めたと伝えられています。昭和18年には、国の天然記念物・福島県緑の文化財に指定されました。また、昭和60年(1985)には「ふくしま緑の百景」にも入選しています。大杉の周囲は緑地公園として整備・管理されており、四季折々、美しい花々に彩られます。
県北 二本松市 -
花・木・植物 神社仏閣 【特集】桜スポット杉の糸桜
県道365号沿いの薬王寺境内にあるシダレザクラ(エドヒガン)の一種で、樹高約6m。“会津五桜”の一つであり、町の天然記念物に指定されています。天正年間(1573~1592)に植えられたものの2代目といわれ、微紅色の美しい花が流れ落ちるように咲きます。
会津 会津坂下町 -
神社仏閣水雲神社
弘治2年創建と伝えられ、伊達政宗の隠れ臼ともいわれる焼き臼を御神体として祀っています。
県北 伊達市 -
史跡・歴史的建築物・文化財須賀川一里塚
徳川家康の命により約4kmごとに築造されました。江戸日本橋から59番目で、塚の上には榎が植えられていたと伝えられ、街道を行き来する人たちが木陰で一休みする場としても利用されたと考えられています。街道をはさみ塚が相対します。
県中 須賀川市 -
花・木・植物 神社仏閣諏訪神社の翁スギ媼スギ
藤原継縄(つぐただ)公が、戦勝を祈願して手植したと伝わる樹齢およそ1200年の鳥居杉(翁媼杉)があります。10m以上ある翁スギ(じじすぎ)と媼スギ(ばばすぎ)が損傷もなく肩を寄せ合うようにしてそびえ立つ姿は、大変珍しいものとされています。「夫婦杉」「大杉」とも呼ばれています。国天然記念物・ふくしま緑の百景。
県中 小野町 -
神社仏閣諏訪神社
大同元年(806)に亀石ケ原に勧請したことに始まる泉藩の祈願社です。中世は小山氏が治める滝尻城があったとされており、安寿姫厨子王ゆかりの地としても伝えられています。例年5月の例大祭では神輿渡御が行なわれ、札所や神幸所など5ヶ所で神事が執り行われます。また、夏祭りでは、塚原卜伝の高弟の流れを組む棒術と三匹獅子舞がセットとなった「滝尻棒ささら」を奉納いたします。
いわき いわき市 -
花・木・植物 神社仏閣諏訪神社
建久2年(1191年)、伊達朝宗が高子カ岡城に入るとき、信州諏訪より勧請、当地に石宮を建立したと伝わっています。慶長2年(1597年)、正月地守氏子渋川泰鎮、祢宜(ねぎ)原田庄太夫竹入治右衛門等の力により拝殿が造営されました。境内には、樹齢800年の大杉群があります。(市天然記念物)
県北 伊達市 -
史跡・歴史的建築物・文化財仁井田双式来迎三尊図像磨崖板碑
釈迦堂川に沿う岩壁に浮き彫りにされた、全国唯一の双式(2組)の阿弥陀来迎像です。約650年前の作と言われます。
県中 鏡石町