天栄村ふるさと文化伝承館

大内宿町並み展示館

大内宿のほぼ中央にある茅葺き屋根の大きな建物で、かつての屋本陣跡を再建したものです。館内には当時をしのばせる部屋と昔からの風習を伝える写真や生活用具1,300余点を展示しています。

蔵座敷美術館

笹屋旅館に併設しています。竹久夢二の作品をはじめとする日本画や書、陶磁器等を展示しています。

浅川町歴史民俗資料館

花火の里あさかわと言われる花火の歴史的資料、花火製造の秘伝書や手づくりの製造器具を展示、その他民具類、考古学資料、古文書などを展示しています。

泉崎資料館

常設展示室では、村内遺跡から発掘された出土品、村の全貌を紹介するジオラマなどが展示されています。企画展示もあり､地域の文化活動拠点として利用されています。

西郷村歴史民俗資料館

西郷村の指定文化財でもある旧軍馬補充部白河支部事務所を、平成4年に資料整理のかたわら民俗資料館として開館しました。村内より収集した生活用具、農具及び旧軍馬補充部白河支部関係の資料等を展示しています。

星の村天文台

日中は太陽、夜は天体の観測ができます。(夜間公開日については、ホームページにて公開)また、プラネタリウムでは四季に合わせた星空案内を楽しむことができます。

須賀川市歴史民俗資料館

自然とともにあった農村の暮らしで受け継がれてきた生活用品や農機具など、民俗資料を中心に長沼地区の考古資料・歴史資料を併せて展示、公開しています。

須賀川市立博物館

昭和45年(1970年)に県内で最も早く開館した公立博物館です。江戸時代後期に須賀川で生まれた洋画家・亜欧堂田善銅版画コレクションや、首藤保之助阿武隈考古館コレクション、上人壇廃寺跡(奈良時代)、米山寺経塚郡からの出土品や郷土資料が展示されています。また、体験学習や史跡めぐりなどの講座も行っています。

種徳美術館

江戸・明治初期の代表的作者による書画二百数十点を展示しています。 県重要文化財の桃山時代の優品、金碧障壁画の作風を伝える「叢竹花鳥図」屏風6曲1双・亜欧堂田善の肉筆洋風画「七里ヶ浜」等をはじめ、（伝）狩野吉信「職人尽し絵」十二帖、円山応挙「一笑図」、ほかにも谷文晁・渡辺崋山・菊地容斎・松村景文・岸連山・東東洋・菅井梅関・蠣崎波響・狩野芳崖など多数の作家の作品を収蔵しています。※2021年2月の地震の影響で現在休館中です(2023年4月現在）

山都町民俗資料館

農具、民具、埋蔵文化財などを展示しています。

三春町歴史民俗資料館

常設展は2つのテーマから構成され、「きのうの三春」では三春の職人の道具、商家・農家の民俗資料を中心に展示しています。商家の店先や農家のいろりばたを復元しています。「はるかな三春」では歴史資料を中心に展示しており、町内の縄文時代の遺跡からの出土品や戦国時代に三代にわたってこの地方を収めた田村氏、江戸時代の藩主秋田氏に関するものなどを展示しています。併設の自由民権記念館では、河野広中ら多くの民権家の資料が見られます。