福島市飯坂町では、今年も恒例の「飯坂けんか祭り」が開催されます!
ロータリークラブでは今年で参加が21回目になります。
制作に取り組むみなさんは、東日本大震災により非難されてきた方々や、様々な問題がある中でも国際交流のために日本の文化を勉強したいという外国人の参加者の方々、そして復興に日夜励む福島の方々に元気を届けたい!そんな気持ちでお祭りの準備に取り組まれています!
毎年、神輿と共に子供たちの太鼓と飯坂小唄が祭りを盛り上げます。
子供たちの笑顔見たさに、おじ様達も頑張っております!
伝統を守り、後世に受け継がれてゆくもの。
日本三代けんか祭りとして称されるのは、ただ、たくさんのお客様に来ていただけるのではなく、こうして作り手の方々によるものだと、改めて感じます。
屋台に飾られていく提灯は約50~60個。
揺れる灯りが祭りの夜空を焦がします。
祭りの当日は、八幡神社をスタート地点とし、ご神体が祭られた神輿をはじめ、各地域あわせて8台の屋台が練り歩きます。
ロータリークラブでは、神輿を先頭に屋台で500発ほどの風船が訪れた子供たちに用意されています。
また、国際交流のため毎年、外国人の方々が50~60人参加しますが、今年も国際交流協会から27名が参加。地元の高校生も参加し、ロータリー合わせて117名が祭りを盛り上げます。
今年の飯坂けんか祭りが更に活気のあるものになりますよう、みなさまお誘い合わせの上、ご来場ください!
郷土の伝統文化、そして想いをこれからも…