節分です。
「福は内、鬼は外、恵比寿大黒、豆あがれ～」
と唱えながら、家の中の神だなに豆を撒いている
最近は娘たちもいないので、今ひとつ盛り上がりに欠けます。
この
豆あがれ～ と言うのが少し気になっていた。
かぁちゃんが「恵比寿様と大黒様に、どうぞ豆を召し上がってください」
という意味じゃないか？というんです。
後で確認します。
そして。軽く焼いたいわしの頭を豆殻のくきに刺して、
家じゅうの入り口や窓のさんに置く。
そうすると、焼いたいわしの匂いが嫌いな鬼は、
家に入れない。と言う訳です。
娘たちの部屋の窓には特に、入念に焼いたいわしを置きました。
ところで
最近、恵方巻とか言う、やたら太いのり巻きが
大ブレイクしているようで、かぁちゃんが手に入れてきた
初めてとは言え、普通の太巻きと同じなので特に感激は
出来ませんでした。
どうも関西方面では、この日、昔から食べていたようで
東北へは5年くらいで、ごく最近のようです。
歳の神のときも、正面の向きは恵方の方角を向けるとかではありますが、
恵方巻のブレイクは、クリスマスとバレンタインデーに肉薄しているとか。