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お知らせ

これを見逃してはダメ!!

平成24年9月14日(金)~16日(日)の3日間繰り広げられる
日本三大提灯まつりの一つに数えられている「白河提灯まつり」が3年ぶりに開催されます。


~白河提灯まつりのいわれ~
白河地方の総鎮守として、古くから人々の尊祟を集めてきた鹿嶋神社の例祭として、四世紀に渡り隆盛を極め、白河の人々の精神文化の歴史、いわば心のよりどころとして伝えられてきました。
現在行われている神輿の町内渡御・提灯行列・屋台・山車の引き廻し等の祭りの形態は、徳川家綱時代、明暦3年(1657年)に藩主本多能登守忠義が神輿を寄進したこにより成立し、祭礼の型も幕府の許可を得て、別名【儀式まつり】といわれる程武家社会の格式を導入した独特の祭りで、伝統の文化として受け継がれています。
現在は、参加町も23町と当初に倍する数となり老若男女、市民をあげての祭りになりました。

この歴史ある素晴らしい
「白河提灯まつり」の見どころを教えちゃいます(^_-)-☆

POINT① 提灯行列出発前の神事を生中継します♪
白河提灯まつりの醍醐味の一つは、初日の鹿嶋神社境内から提灯行列が出発する荘厳な場面です。
境内は各町の若衆で埋め尽くされているため、一般の方はなかなか見られませんでしたが、今回は白河市文化センターでその中の様子を生中継し、境内での神事(神楽・浦安の舞・遷座祭など)や太鼓橋を渡る各町の勇壮な神輿を見ることができます。

※浦安の舞は東北ではここ白河提灯まつり出発前の神事でしか見られません

 大型スクリーンに映し出される白河提灯まつりの迫力と臨場感をぜひ味わっていただきたいと思います。

POINT② 日中はこどもたちが主役♪
日中は、意匠をこらした手づくりの山車が町内を練り歩きます。
テコの原理を使った辻回し(回転)や、各町ごとに違うお囃子からも祭りの
風情を感じることができます。

POINT③ 鹿嶋神社神輿の町内渡御♪
9月15日(土)16日(日)の早朝に、神職・氏子総代が御旅所に集合し
発與際が行われ、その後正装された鹿嶋神社神輿の町内渡御が行われます。
儀礼の則り、粛々と次の町へと引き継がれていきます。

この祭りの迫力と歴史・文化のある「白河提灯まつり」を
 見逃してはもったいない!!

開催日 平成24年9月14日(金)午後3時~午後9時30分
           15日(土)午前6時30分~午後9時
           16日(日)午前7時~午後9時半
場 所 白河市内

駐車場 白河市立図書館駐車場、白河総合運動公園駐車場、
    河川敷駐車場(岡崎小児科内科医院さんの向い側が入口)
    ※鹿嶋神社駐車場はご利用になれません。
    ※運動公園駐車場は、行列がすべて通過するまで車の出し入れは
     できません。

お問い合せ・・・白河まつり振興会 ℡0248-22-1147
        鹿嶋神社     ℡0248-23-3079

        http://www.kashimajinja.jp

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