先週末はテント泊山行のガイド。
沈む夕日を見送りながら、強風で音を立てて揺れるテントの中での一夜となりました。
その風も夜中にはおさまり、「きっときれいな星空が広がっているんだろうな」と思いながらもテント内の気温は1.7℃。
シュラフから出ることができず(笑)、そのまま朝を迎えることとなりました。
日の出時間の少し前に起床。
濃紺の空に浮かぶ星月。極寒の中、その時を待ちます。
地平線が一瞬キラキラと輝いたかと思うと、それはオレンジ色の丸い塊となって我々を照らしました。
紅葉とご来光を楽しむテント泊山行。
荷物は重くとも、その苦労の価値がある体験となったのではないでしょうか。
(りょう)
<関連プログラム>
会津の名峰に登る
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プライベートガイド(登山)
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