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注目の展示物!容保のお抱え刀鍛冶作~ 脇指 銘「大和守源秀国 慶応二年八月日」~

先月より当館に展示されている脇指について紹介。(11月末まで展示予定)

 この脇指は、会津藩の刀鍛冶・大和守源秀国作刀。
 秀国は、松平容保が京都守護職として上洛した際に同行し、京都で作刀しています。
 秀国は松平容保だけでなく、新選組隊長近藤勇や副長土方歳三らの依頼で脇差等を作刀し、近藤の遺品として秀国の刀剣が数本残り、井上源三郎資料館(東京都日野市)に所蔵されています。
 ここ白河戊辰見聞館に展示されている脇指は、京都において作刀されたもので、倶利伽羅明王が彫刻されています。

 この脇指は11月末まで展示予定です。(12月以降は未定)
 来館された方の中には、この脇指の輝きをじっと見つめている方もたくさん!
 この機会に、ぜひご来館ください(^^)/

<白河戊辰見聞館>
住所/福島県白河市中町65(楽蔵内)
電話/0248-21-9395
時間/9時~17時
休館/毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、火曜日休館)
入場料/大人200円、小中高生100円
※展示物の見学は有料ですが、戊辰戦争、新選組の書籍や新選組グッズがズラリとそろう見聞館歴史ショップは、自由(入場料不要)にご覧いただけます。

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