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白河戊辰見聞館 展示情報「白虎隊隊士・飯沼貞吉の書簡」

1月2日(水)テレビ東京で新春ワイド時代劇「白虎隊 敗れざる者たち」が7時間にわたり放送されました!
福島県内では、福島中央テレビで3回に分けて放送される予定です。
 第1回 1月27日(日) 午後1時~3時
 第2回 2月3日(日) 午後1時~3時
 第3回 2月10日(日) 午後1時~4時
福島県にお住まいのみなさんは、これから放送ですので、楽しみにしていてください♪

さて、白虎隊というと飯盛山で自刃したことで有名ですが、その中で唯一生き残った人物が、飯沼貞吉です。
貞吉は、会津藩家老の西郷頼母や重臣の山川家などと親類関係にある武士の子供で、15歳のときに白虎隊に入隊して戦っています。戊辰戦争後に貞雄と改名し電信技師となり、昭和6年に77歳で亡くなりました。
当館には、飯沼貞吉が日清戦争に電信技師として従軍しているころ、弟で松平家の家令をつとめていた飯沼関弥に宛てて書いた書簡が展示されています。
また、そのほかにもこの飯沼関弥が集めた書簡も展示されています。これらの書簡類の近くには、関係する人物のプロフィール書かれたパネルもありますので、人物相関も把握しやすくなっていますので、来館の際には、欠かさずご覧ください!

なお、次回の休刊日は、1月7日(月)です。

http://s-boshin-kenbunkan.jp/

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