「裏磐梯山岳耐久レース」は、もくもく自然塾主催の小規模(定員100名)なトレイルレースです。
裏磐梯山岳耐久レース2013
http://moku2-outdoor.com/event.html
全国各地で様々なトレイルレースが開催されていますが、大きなレースは出場選手数が千人単位と桁違いの規模です。
さらに人気レースともなると、まずはエントリーできるかどうかが第1関門と言われています。
インターネットによるエントリー合戦に敗北し、涙を呑んだという方も少なくないのではないでしょうか。
つい先日、6月1日(土)10時よりエントリー受付が開始となったのは、国内有名レースのひとつ「日本山岳耐久レース」(定員2000名)。
日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)
http://www.hasetsune.com/
案の定あっという間に定員に達したようですが、こんな事態になったのは実はつい数年前からのこと。
ぼくが初めて出場した年には、振込用紙を使って8月にのんびりエントリーしても間に合っていたくらいです。
昨今、それだけランニングはたまたトレイルランニングがブームだということですね。
いいのか悪いのか、そんなブームやエントリー合戦とは無縁の「裏磐梯山岳耐久レース」。(苦笑)
実は、2013年大会は前述の「日本山岳耐久レース」(距離71.5㎞・制限時間24時間)よりもキツイ内容になっています。
距離はロング種目が68.5㎞(予定)と及びませんが、制限時間は14時間を予定。
「日本~」の給水が1ヶ所に対し、「裏磐梯~」は給水なし。
「日本~」の“推奨”装備に対し、「裏磐梯~」は“義務”装備。
「裏磐梯~」はそこにさらに読図要素が加わるというドSっぷり。(笑)
どちらかというと、日本海から日本アルプスを縦走して太平洋にゴールする「トランスジャパンアルプスレース」(距離415㎞、制限時間8日間)に近い競技と言えるかもしれません。
トランスジャパンアルプスレース
http://www.tjar.jp/
ただ走力があればいいというわけではなく、山での総合力が試される「裏磐梯山岳耐久レース」。
大会エントリーサイト「スポーツエントリー」にてのんびりエントリーを受付中です。
裏磐梯山岳耐久レース2013エントリーページ(スポーツエントリー)
http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/33997
物好きな皆様のご参加をお待ちしております。
あ、有名レースのエントリーに漏れた方のご参加もお待ちしております。(笑)
(りょう)