福島第1原発事故に伴う福島県相馬市沖の試験操業で、新たに漁獲対象になった毛ガニとスルメイカが9月11日(火)、市内の小売店で販売されました。
原発事故後初の生の流通となり、地元客が買い求めました。
毛ガニとスルメイカは約350キロずつで前日に相馬双葉漁協(同市)が漁獲し、同市の松川浦漁港に水揚げされ、放射性物質検査で放射性セシウムは検出されず、出荷の許可を得ています。
店頭では毛ガニが1匹980~100円程度、スルメイカは大きい物が1杯198~150円程度で売られました。
試験操業では毛ガニとスルメイカを含む7種が漁獲対象に加わり、従来のタコなどと合わせて10種の漁が解禁となっています。
詳細はこちらへ
http://www2.ocn.ne.jp/~haragama/
相馬沖試験操業として毛ガニなど販売開始!
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