福島県は、「八重のふるさと福島県 七転び八起き 観光キャラバン」を、震災以降の福島の現状を正しく伝えるとともに、元気な福島をPRすることを目的に、2012年9月19日、20日の両日、実施いたしました。
19日には、被災地ツアーや各種広報支援などに対しての感謝を伝えるため、星 春男 県観光交流局長と旅館女将等が、東京都産業労働局の十河 慎一(そごう しんいち)観光部長を表敬訪問しました。本県のお土産の贈呈や写真撮影などを行い、継続的な連携・協力等をお願いしました。
また、その後も来年のNHK大河ドラマ「八重の桜」を契機とした福島県の観光復興へ向けて、首都圏の各旅行会社を招待し、ホテルメトロポリタン エドモント(飯田橋)にて『交流会』を実施しました。内堀 雅雄 福島県副知事の挨拶にはじまり、「八重の桜」の主人公・新島 八重<会津藩(福島県会津若松市)出身>にちなみ旅館女将及び観光関係者等県内のハンサムウーマン達が同県を訪れる観光客の皆様に対する「おもてなしの心」を決意表明。会場では福島県内の食材による料理や日本酒などが用意され、旅館女将やゆるキャラによるお出迎えやお見送りなど福島県のおもてなしによる『交流会』は、大盛況のうちに閉会いたしました。
20日の東京スカイツリーのソラマチひろばでの『観光PRイベント』では、ふくしま八重隊によるパフォーマンス、スパリゾートハワイアンズ フラガールによるフラダンスなど、ご来場いただいた方々に、“元気な福島”を体験していただきました。
NHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公、新島八重について
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