
玉川村が福島空港ターミナルビル内に設けた子どもの屋内遊び場「わくわくらんどたまかわ」のオープニングセレモニーが10月26日、同施設で行われました。
この遊び場は東京電力福島第一原発事故の影響で外遊びを控える子どもたちが体を動かし、親子連れが訪れることで空港を活性化させる目的で設けられました。村が県の補助金を活用し、福島空港ビルから約230平方メートルの空きスペースを借りて遊具を設置しました。空を飛ぶ飛行機をイメージした滑り台付きの遊具などが備えられ、乳児が遊べるコーナーも設けられています。
セレモニーでは石森春男村長らがあいさつし、村内のいずみ、すがま両幼稚園児約70人が元気に遊んだということです。
一般利用は10月27日からスタートしており、年中無休で、1回の利用は90分間。村民は無料で利用でき、村民以外は大人・子どもとも1回100円となっています。
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http://www.fks-ab.co.jp/guide/guide.html#wakuwaku