会津地方特産の会津身不知柿(みしらずがき)の収穫が各地で始まっています。
会津若松市門田町御山の「遠藤農園」では、園主の遠藤憲二さんと妻睦子さん、長男晃英さんらが、低農薬栽培の畑で収穫に励んでいます。作業には東京電力福島第一原発事故により同市に避難している南相馬市小高区川房の志賀昭夫さんら5人も加り、精力的に収穫作業を行っています。
今年は夏の少雨で大粒の実が少なく、色づきは良く甘みも十分で、放射性物質は検査の結果、未検出ということです。
最盛期は11月上旬からで、収穫された柿は、焼酎を使った昔ながらの手法で渋抜きされ、全国各地に発送されます。
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http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/bunya/nogyo-hoshasen/
「会津身不知柿」全国発送へ向けて収穫始まる!
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