郡山市は11月26日、JR磐越西線の郡山―喜久田駅間(約7・9キロ)で、新駅設置を目指し、駅舎などの基本設計を行うと発表しました。同市によると、年内にJR東日本と基本設計に関する協定を締結し、駅は同市富田町の内環状線(市道)東側に設置、県農業試験場跡地などを見込んで検討しているということです。予定地周辺には奥羽大学や郡山北工業高校、郡山北署などがあり、駅設置後は一日約3000人の乗降客を見込んでいるということです。
整備されるのは、6両編成に対応したホームと、駅舎、駅前広場や駐輪場など。JRによると、新駅が誕生すれば、県内を走る同線では、1955年に設置された尾登駅(西会津町)以来となります。
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磐越西線で郡山―喜久田駅間に新駅設置へ
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