台湾から福島県へ震災後初の教育旅行、福島成蹊高で交流深める！

台湾の高校、国立羅東高級商業職業学校の生徒ら２４人は１２月３日、教育旅行の一環で福島市の福島成蹊高生徒と交流を深めました。

平成22年度は台湾から5校が教育旅行で本県を訪れており、震災以降は、途絶えていました。今回の台湾の高校生による本県への教育旅行は震災後初めてで、県や福島県観光物産交流協会が海外からの教育旅行の誘致を通して観光客の誘客につなげようと、台湾の教育部へ誘致活動を続けてきたことで実現したものです。

会津地方を観光した後、福島成蹊高を訪れた台湾の生徒らは、同校生徒と昼食を共にし、手ほどきを受けながら茶道を体験するなど、日本文化に理解を深めました。

一行はこの日、山形県に向い、７日まで日本に滞在するということです。

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http://www.tif.ne.jp/kyoiku/