
会津若松市の会津乗合自動車は、大河ドラマ「八重の桜」の放送開始に伴い同市にある新島八重ゆかりの地などを巡る定期観光バスを、大河ドラマ館が開館する1月12日から運行を開始します。
自家用車を利用した観光客による道路の混雑が予想される中、ゆったりとした気分で旅を楽しむ人たちに人気が得られそうです。
同社が定期観光バスを走らせるのは平成17年11月以来で、バスが運行されるのは、大河ドラマ館や鶴ヶ城、八重生誕の地、山本家の墓がある大龍寺に加え、七日町通りを巡る午前の「八重のゆかり号」と、会津藩校日新館と飯盛山、会津武家屋敷を訪れる午後の「戊辰の軌跡号」の2便となっており、いずれもガイドがつき、八重や白虎隊について解説するということです。
各施設の入館料を含む料金は、八重のゆかり号が大人3‚000円、小学生以下2‚000円で、戊辰の軌跡号が大人3‚500円、小学生以下2‚500円となります。
バスは、12月1日までの土、日曜日と祝日、お盆時期に運行され、予約が必要となります。
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