ふくしま国体以来１８年ぶりの本県開催となる国民体育大会（国体）の冬季大会スケート競技会に向け、会場となる郡山スケート場の地元郡山市の磐梯熱海温泉では受け入れ準備が進んでいます。１月２２日は、２７日の開幕を前に、ＪＲ磐梯熱海駅から会場までの沿道にのぼり旗を設置しました。
スケート競技会は、２７日に開始式を行った後、同スケート場で２８日から３１日に競技が実施されます。開始式当日は近くの磐梯熱海アイスアリーナで、同市出身のプロスケーター本田武史さんのエキシビションや、スケート教室などさまざまな関連イベントも行われるということです。
のぼり旗は、スピードスケート開催のＰＲで選手らを歓迎する内容となっており、２２日は、磐梯熱海温泉の旅館協同組合や観光協会、熱海町商工会の会員ら約１０人により６０本ほどの旗を同駅や同スケート場、開始式会場の郡山ユラックス熱海に続く沿道に設置されました。
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