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福島市で「東北六魂祭」6/1、2開催!県内12市イベント参加決定

東北六県の代表的な祭りが競演する「東北六魂祭」が6月1、2の両日、福島市の国道4号などを会場に開催されることが正式に決定しました。

震災と原発事故からの復興を願い開催される「東北六魂祭」の実行委員会(実行委員会長・瀬戸孝則福島市長)は1月24日、福島市で記者会見し、結束して成功を目指す決意を示しました。

予想来場者は2日間で計20万人の来場を見込んでおり、東京電力福島第一原発事故の風評被害で全県的に観光客が落ち込む状況を打破し、地域経済の復興に結び付けるとしています。

「東北六魂祭」は、震災からの復興を願って東北地方の県庁所在地の6市で毎年開いており、仙台、盛岡両市に続き3回目。県内からは福島市だけではなく、他の12市もステージイベントに参加することになりました。

開催時間は1日が午前10時~午後6時、2日は午前10時~午後5時の予定。福島わらじまつりのほか、青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつりには、各地の踊り手ら合計約1000人が参加。国道4号を北五老内町交差点から南方に北町交差点までの約1キロの区間を全面通行止めにしてパレードするということです。

パレードの他にステージイベントや物産品販売、観光PRなどを繰り広げるほか、市役所西側にある約一万平方メートルの広さの市役所西棟建設予定地にメーン会場のステージを設置し、東北の6市に加え、県内の12市が郷土芸能などのパフォーマンスを披露したり、ブースを設けるなど、周辺エリアに他のイベント会場も設置する方針です。

記者会見では福島市の瀬戸市長のほか県庁所在地5市長が意気込みを述べ、東北六魂祭の題字を手掛ける盛岡市の少年書道家高橋卓也君により、復興への願いが込められた「福」の字が書かれました。

詳細はこちらへ
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/17/kankoushinkou121029-2.html

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