第５９回目となる今年の祭典は、10月12日から11月17日まで開催予定で、大河ドラマ「八重の桜」の名場面と「二本松少年隊」を再現します。
同市には藩政時代より菊の愛好者が多く、昭和初期から菊人形が街に飾られており、昭和30年から趣向を変えて現在の「菊の祭典」として福島県立霞ヶ城公園（国指定史跡「二本松城跡」）を会場に華々しく開かれるようになったのが始まりで、毎年約１０万人以上の入場者で賑わいを見せています。
開催時間は、期間中の午前9時から午後4時までで、霞ヶ城公園を会場に開かれます。場所は車で二本松I.C.から5分ほど。入場料は、大人500円（震災前の半額）、高校生以下は無料となります。
また期間中は、「福島県菊花品評大会」や「二本松菊花品評大会」、「霞ヶ城公園 紅葉まつり」も同時開催される予定です。
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