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お知らせ

奥会津だより 煙突掃除

今シーズン3回目の煙突掃除となりました
煙突の穴が半分くらいになると
もう大変です
屋内に煙が充満し、目が痛くなり
壁も心なしか、すすけてきています

自分は
煙の臭いが好きなので違和感がないのですが
やはりお客様には失礼かと思い
煙突掃除をしました
なるほど燃え方が全然違います。

いままでは灯油で暖をとっていたのですが
薪ストーブと併用している今年は灯油の使用が
3分の1くらいで済みそうです。
これには助かりました

インテリアとしての薪ストーブならばともかく
実用としてのストーブとなると
薪の確保は一苦労です
雪深い山の中で生活しているのに
薪を買う事はなんとしてもできません

以前は
春木山と言って、
お彼岸のころになると、共有林(雑木)を分けて
伐り倒し、割って積んで乾燥させておきます
冬のエネルギー作りは、春にはもう取りかかっているのです

自分もやらなくてはならないのですが、
出来るかどうか?
いや
やらなくてはならないのです

今年58歳ですから、わずか45~6年前の話
小学生の4年生にもなると
かまどに火を焚き、ごはん炊きと味噌汁作りが
日課になっていました

食事のためのエネルギーは高校を卒業するまで
山から切り出した、薪であったと思います。
なにしろ電気釜の記憶は高校卒業のころでしたから

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