
昨日のキングカズには本当に感動しました☆
やっぱりカズはキングカズだなーと思いましたよね!!
東北人、昨日は本当にものすごい元気とパワーをもらいましたー。
やっぱり、有名人の持つオーラというか?パワーってすごいんだな、と改めて感じました。
でも、わたし達1人1人も有名人には負けるけど出来ることはたくさんあります!
いいざかサポーターズクラブでも、こんな時だからこそ元気に!!をテーマに着地型観光のプログラム実施は辞めないようにしよう!とプログラムを実施いたしました。
いいざかサポーターズクラブは、地域づくりがメインのNOP法人です。
地域づくり=まちの復興。そして着地型観光は地域づくりの一環。あっ!!じゃあ、体験プログラムの実施は復興に繋がる!!と気づきました。
3.11の地震から2週間と少ししか経っていないため、こんな時にやらなくてもとか、今はまだエンターテイメントは必要ないなどの意見もいただきました。が、わがままなわたくし、1度やると決めると相当打ち砕かれない限り諦めない性格なのです。
自粛しても経済の復興はありません!日常(いつも通り)に戻ることが復興への近道です。
3/27(日)に実施したのは、
『ふくしま民話と老舗味噌やの味体験』
幕末に建てられた建物で、福島なまりのおばちゃんから民話を聴いてその後、おばちゃんを囲んで創業122年の伝統の味噌を味わい楽しむ。
という企画です。(本当はもっと深いコンセプトありますが、ざっと説明させていただくとこんな感じです)

今回話していただいた民話は、
〇乙和の清水
〇においの値段
〇団十郎閻魔
〇古傘古みの古提灯
飯坂を拠点に着地型観光を進めてきたのに大変恥ずかしながら、「乙和の清水」は初めて聴きました!知っていたつもりでいましたが話の内容は初めて聴くことも含まれていて“へぇ~”となりました。
「においの値段」と「団十郎閻魔」はおもしろい民話でおもわず笑ってしまいました。
小さなお子様がいらっしゃる方には「古傘古みの古提灯」はお勧めな民話です。


民話も楽しかったんですが、談笑の時間も楽しかったです。
語り部さんとのおしゃべりも楽しかったですが、参加者同士の皆さんもお話が盛り上がっていて、企画した側としてはとても嬉しくなりました。
田楽も、創業122年なだけありとても美味しかったです。
こんな時だからこそ、元気になるためにも実施して良かったです。
こんな時だからこそ元気に!という当法人の想いをご理解いただき、ご参加いただいた皆様とご協力頂いた民話茶屋の会の皆様、丸滝さん、主催していただいた旅館さん本当にありがとうございました。


今回実施したプログラムの収益は全て義援金として寄付させていただきます。
来年度実施するプログラムは、しばらくの間は収益はすべて義援金といたします。
ご参加いただいた方は楽しんでいただき、その収益を義援金にする。誰もが良い思いになる。まさに着地型の理念ですね。
こんな時に遊ぶなんて・・・
いえいえ、こんな時だからこそ元気に過ごして自分が出来ることで復興に協力していきましょう!!
いいざかサポーターズクラブで実施するプログラムにご参加いただければ、参加費は義援金になるので誰でも復興支援できちゃいますよ!!
負けない飯坂・負けない福島・負けない東北!!みんなで出来ることから頑張ってやっていきましょう。