塙町、風呂山公園の山つつじが満開です。
風呂山公園の山つつじは、植樹されて今年で100年という記念すべき年です。
大正元年に当時の青年会のメンバーが植えて、今では、約4,000株という本数があり、118号線から見ると山が紅く燃えるように色づいています。
風呂山という名前の由来は、諸説ありますが、自宅のお風呂からでもつつじが見られるように、とか、風呂寺というお寺があったという説が有力でしょうか。
風呂山公園は、風呂山につつじを植えた青年会に敬意を表し、別名「青年山」とも言われています。
連休中は、塙町観光協会や日頃手入れをしてくれている塙町さつき愛好会の皆さんが冷たい麦茶のサービスや観光案内、パンフレット配布を中腹(風呂山公園の真ん中あたり、東屋付近)で行っていますので、ぜひお立ち寄りください。
お帰りの際には、風呂山公園からその姿が見える「道の駅はなわ~天領の郷~」にお立ち寄りになってはいかがでしょうか。
今の季節は、山菜が所狭しと並んでいます。「タラの芽」「こごみ」「コシアブラ」ついでに「たけのこ」などもいかがでしょうか。
売り切れご免、ですのでお早めに。