鹿児島県と山口県の観光関係者の皆さんが、東日本大震災後の風評被害に苦しむ福島県を応援しようと会津若松市を訪れました。
ＪＴＢグループの仲立ちで今回の応援ツアーが実現。５日（日）に福島県入りした一行は、塔のへつりなどを訪れた後、会津芦ノ牧温泉の大川荘で福島県の観光関係者との意見交換会を行いました。
約１４０年前の戊辰戦争で敵対した両者、現場には一色触発のピリピリとした危険な空気が張り詰め！？ることはもちろんなく、終始和やかに（いやいや、大盛り上がり）での意見交換会となりました。会津側も白虎隊の演舞披露や地酒の振る舞いなどで温かくお迎えし、お互いに交流を深めました。
一行は、６日（月）に大内宿や鶴ヶ城などを訪れた後宮城県入りし、宮城県の観光関係者との意見交換会を行う予定です。