「黒岩の虚空蔵様」として親しまれている。寺の裏手には十六の羅漢像が並び、その一つひとつの表情は、心に響くものがある。元禄年間に作られた国指定重要美術品の「いぼなし鐘」や、赤い帽子をかぶった「なで丑」などの収蔵品がある。
(福島市)