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学習プログラム

No.562合同会社 ニコニコ菅野農園(相馬郡飯舘村)

相双ホープツーリズム

学びの狙い

■ニコニコ菅野農園の代表・菅野クニさんの講話

【講話の内容】
震災前から村の特産品にしようとした飯舘村の山に自生する「ナツハゼ」の研究に取り組んできた。ナツハゼの栽培と6次化について話を聞くことができる。
平成24年度内閣府復興支援型地域社会雇用創造事業「新たな一歩プロジェクト」の起業支援を受けて事業化し、避難解除後は工房を自宅に移した。工房は、除染のために伐採した屋敷まわり(居久根)の木を利用して建設した。 また、原発事故前に義父が栽培してきてきた山菜を避難中に自ら線量測定し、山菜の販売ができるように準備してきた。

プログラムデータ

エリア 相双
目的 ホープツーリズム
お問い合わせ福島県観光物産交流協会 ホープツーリズム推進課
TEL 024-525-4060
FAX 024-525-4087
受入可能期間通年
受入可能時間9:30~16:00
一回あたりの人数約20名まで (人数が多い場合は飯舘村交流センターも利用可)
一回あたりの所要時間30分~60分
料金30分:3,000円  60分:5,000円
具体的な内容■避難解除と同時に帰村し、避難から帰村後の話を聞ける。
■六次化した商品はナツハゼジャム、ナツハゼ茶、ようかん。
■ナツハゼはブルーベリーと同じツツジ科スノキ属で、他のベリー類より抗酸化物質ポリフェノールを多く含み、健康面から注目されている。
出前講座対応可
料金:有料(要相談)
備考■元県職員、現在は農園代表の他、村の教育委員を務めたり、保健師として避難者の支援にあたっている。

■ご主人の菅野元一さん(63)は県内の農業高校で長年教鞭をとってこられジャガイモとカボチャの品種改良に努力された方。

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