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学習プログラム

No.636あなたの赤べこはどんな色?(耶麻郡北塩原村)

会津SDGs探究プログラム

学びの狙い

 赤べこと言えば会津の代表的な郷土玩具であり、その色は名前の通り“赤”が一般的です。しかし、赤べこはどうして赤色になったのか考
えたことはありますか? 本プログラムでは、赤べこのその色を含めた文化歴史等を理解した上で、赤色も含めた7色のべこの中から好きな色のべこを選び、自分流に絵付けをします。『赤べこ=赤じゃなくてもいい』をテーマに、絵付け体験を通して新しいものの見方・考え方を身につけます。
 この体験や、体験後の交流活動の中で、自分の個性を大事にし、相手の考えを尊重する心を養います。本プログラムは当ホテルのエシカルコンシェルジュが監修しており、これからのVUCA時代(予測不可能)やダイバーシティ(多様性)時代に必要なものの見方を身につけます。

SDGs「17の目標(ゴール)と169のターゲット」

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・ゴール4(ターゲット4.1):赤べこの伝説や由来そこに関わる人々の歴史、作成手順を通じて多様性等について学びます。
・ゴール5(ターゲット5.1):固定観念に囚われず、ものの見方を一方向(単一)からではなく多方向(複眼)から考える。

プログラムデータ

エリア 会津
目的 SDGs探究プログラム
お問い合わせActive Resorts 裏磐梯
福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ケ峯1093―309
TEL 0241-32-3111
ホームページ https://www.daiwaresort.jp/urabandai/index.html
受入可能期間通年(不定休)
受入可能時間8~19時
一回あたりの人数10~50名
一回あたりの所要時間60~90分
料金1名当たり@1800円
具体的な内容現地学習で得られる学びをさらに深めるために、本プログラムでは、事前・事後学習を設定しています。

【事前学習】
▶ 「赤べこ=赤色」の理由や伝説・由来等を調べる
▶多様性について調べる(個人の価値)
※施設で対応できること
▶プログラムに関する資料を送付

【現地学習】
▶会津伝統品の赤ベコがどのように作られているのかを現地で学ぶ
▶実際に好きな色を選び、自分流に絵付けを体験する
▶多様性の本質、多角的なものの見方を学ぶ

~タイムスケジュール例~
・到着 16:30      
・赤べこ絵付け体験  17:00~18:30
・夕食 18:30 ~ 19:30   
・入浴 19:30 ~ 21:00
・就寝 22:30

【事後学習】
▶絵付けしたベコの鑑賞会を通して、互いの個性を尊重し合う
▶固定観念や既成概念に囚われず、自分たちには今後何ができるのかを考える
※施設で対応できること
▶年齢に応じた、事後学習シートの配布
▶事後学習シートのフィードバック


備考対象:小学生・中学生・高校生
Active Resorts裏磐梯宿泊者のみ受講可。


資料ダウンロード
▼教育旅行ガイド 福島県SDGs探究プログラム
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/43.pdf
▼福島県SDGs探究プログラムシート(全38本)
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/48.pdf
▼ふくしまSDGs探究学習ノート
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/46.pdf

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学習内容
受入れ人数
キーワード

対象件数 38件

1~8件