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学習プログラム

No.669アクアマリンふくしま館内学習「きれいな海と生き物を守ろう」(いわき市)

いわきSDGs探究プログラム施設見学

学びの狙い

 東北最大級の水族館「アクアマリンふくしま」では、「海を通して人と地球の未来を考える」という基本理念に基づき、子どもたちが「自然への扉」を開く体験学習の場として、さまざまな学習プログラムを提供しております。
 本プログラム「きれいな海と生き物を守ろう」では、講義を通して海洋プラスチックごみの現状や、それらが環境や生物に及ぼす問題ついて学び、きれいな海と生き物を守るためにできることについて考えます。

SDGs「17の目標(ゴール)と169のターゲット」

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・ゴール12:ごみが環境に与える影響を学び、3Rなどの環境に優しい取り組みについて考える。
・ゴール14:海洋ごみなど、特に人間の活動によって引き起こされた問題について学ぶことができる。
・ゴール15:陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、生物多様性損失の阻止を図る。

プログラムデータ

エリア いわき
目的 SDGs探究プログラム、施設見学
お問い合わせ(公財)ふくしま海洋科学館アクアマリンふくしま 
〒 971-8101 福島県いわき市小名浜字辰己町50番地
TEL 0246-73-2525
ホームページ https://www.aquamarine.or.jp/
受入可能期間通年(無休)
受入可能時間9~17時30分(12月1日~3月20日は17時まで)
一回あたりの人数1~200名
一回あたりの所要時間講義40分、見学時間90分
料金小~高校生入館料1名当たり900円、講演費無料
※学校教育活動による利用の場合、入館料減免制度があります(要事前申請)
具体的な内容現地学習で得られる学びをさらに深めるために、本プログラムでは、事前・事後学習を設定しています。

【事前学習】
▶身の回りのプラスチック製品を探してみよう
▶自分が1カ月でどのくらいのプラスチックごみを出すか調べてみよう。また、自分の家庭でどのくらいのプラスチックごみが出るか調べてみよう

【現地学習】
▶プラスチックごみの現状について、自分の普段の生活と比較しながら話を聞く
▶海の中でプラスチックごみが絡まったり、プラスチックごみを食べてしまったりした生き物の紹介を聞く
▶プラスチックごみに対する各国や各企業の取り組みを聞き、未来のきれいな海を守るために自分には何ができるのかを考える
▶館内では講義に登場した生き物を観察することで、海の生き物たちを守ろうという気持ちを高めることができる
※「海にあふれるプラスチックゴミ」のコーナーや、キタオットセイ展示コーナーの設置があります

【事後学習】
▶様々な国や企業、自分の住んでいる地域の取り組みを調べてみよう
▶自分たちに今(将来)できることを考えて学校や個人で取り組んでみよう
▶海洋ごみの問題は他の環境問題と相互に絡み合っています。他の環境問題について調べてみよう
※施設で対応できること
▶オンラインで授業へ参加し、児童・生徒の意識の変化を聞く
備考対象:小学生・中学生・高校生・特別支援学校等
各種教育プログラムを用意しております。詳しくは、学習企画営業部までお問い合わせください。
※学習内容の打合せを行うため、必ず学校団体からのお申込みをお願いいたします。

資料ダウンロード
▼教育旅行ガイド 福島県SDGs探究プログラム
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/43.pdf
▼福島県SDGs探究プログラムシート(全38本)
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/48.pdf
▼ふくしまSDGs探究学習ノート
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/46.pdf

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学習内容
受入れ人数
キーワード

対象件数 375件

33~40件