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学習プログラム

No.695ビーウォッチング(ミツバチ生態観察 or 蜂場体験)(会津若松市)

会津自然体験・環境学習SDGs探究プログラム施設見学ものづくり体験

学びの狙い

日本列島は小さな島国ですが、奥会津地方の山岳地帯には、83,000ha に達する本州最大の稀有で見事なブナ原生林が存在し、その多様性と希少性は世界から北半球一と絶賛されています。このプログラムでは、創業以来80年に渡り森とミツバチを見守ってきた養蜂家をガイドに、森林の豊かさと大自然の中でミツバチが果たす役割とその生態、そして私たちの毎日の食との関わりを、ビーガーデン(蜂場内)に配置されたコロニー(群)の観察を通して体験し学びます。

SDGs「17の目標(ゴール)と169のターゲット」

21215

▶ゴール 2(ターゲット 2.5) :ミツバチの遺伝的多様性を維持し、これまで自然界で果たしてきた役割と人間にもたらされる恩恵を知る
▶ゴール12(ターゲット12.8 ):自然や昆虫をはじめとした生き物と人間が共存していくためには何が大切なのか考える
▶ゴール15(ターゲット15.4 ):昭和の高度成長期には、日本各地の貴重な森林資源が乱伐された歴史を知り、何故まだ森が守られている

プログラムデータ

エリア 会津
目的 自然体験・環境学習、SDGs探究プログラム、施設見学、ものづくり体験
お問い合わせ有限会社松本養蜂総本場
〒 965-0857 福島県会津若松市柳原町4-10-47
TEL 0120-144-832
ホームページ https://www.buna-ki.co.jp/
受入可能期間4月~10月頃(不定休)
受入可能時間9時30分~14時30分
一回あたりの人数4~30名程度(要相談)
一回あたりの所要時間40分~60分
料金1人当たり@1,760円 (追加オプションプログラムあり)
具体的な内容現地学習で得られる学びをさらに深めるために、本プログラムでは、事前・事後学習を設定しています。

【事前学習】
▶日本の高度成長期における環境問題について調べる
▶日本の森林、自然の豊かさについて調べる
▶ミツバチと食の関わりについて考えてみる
※施設で対応できること
▶プログラムに関する資料を送付

【現地学習】
▶ミツバチの生態観察とその役割について実際に触れながら学ぶ
▶森を構成する樹木の花蜜からはちみつができるまでを学び、その繊細で多彩な味わいと違いを感じる
▶国産はちみつを用いたハニーソープ作り(オプション)
▶事後学習シートの配布

【事後学習】
▶現代における環境問題について話し合う
▶安心安全な食の実現には何が必要か話し合ってみる
▶自然の豊かさを後世に残すには何ができるか話し合ってみる
※施設で対応できること
▶事後学習シートのフィードバック

雨天時対策悪天候時はテント内での簡易観察と屋内にてハニーソープ作り。
備考対象:小学生・中学生・高校生・大学生

資料ダウンロード
▼教育旅行ガイド 福島県SDGs探究プログラム
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/43.pdf
▼福島県SDGs探究プログラムシート(全41本)
 調整中
▼ふくしまSDGs探究学習ノート
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/46.pdf

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学習内容
受入れ人数
キーワード

対象件数 76件

33~40件