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2018.11.30(金) 09:15岡山県立倉敷鷲羽高等学校が、いわき市で震災学習を行いました

「いわき語り部の会」の大谷慶一さん

海を見つめる生徒たち

今年4月に新校舎に移転した豊間中学校

久之浜・大久ふれあい館にて

[日程]
全体日程  平成30年10月9日から10月12日(3泊4日)
そのうち福島県滞在は10月9日から10月10日(1泊2日)

[学校名・学年・人数]
岡山県立倉敷鷲羽高等学校 2年 157名

[来県市町村]
いわき市

[本県を訪れた目的]
 福島県での修学旅行を通して、復興や地域再生などの震災学習を学ぶ目的に初めて来県した。
 同校は、7月に発生した岡山県の豪雨災害からの復興を目指して、まちづくりや地域振興を題材に学校新聞を発行している。

[取材内容]取材日:平成30年10月9日(場所:薄磯・豊間地区、久之浜・大久ふれあい館)
 「いわき語り部の会」の語り部ガイドがバスに乗車して、薄磯・豊間地区と久之浜地区の2ヵ所を回りました。
 薄磯・豊間地区では、津波の様子と自分の命は自分で守ることの重要性を学び、久之浜地区では、いわき市地域防災交流センターの地図やパネルの展示資料を見て震災前後の町の変化を学びました。また、語り部と一緒に久之浜海岸を歩き、唯一残った奇跡の神社「秋葉神社」は、震災前から高台にあったことで流されなかったことや現在は周りが高く土盛りされたことなど防災のまちづくりが進められていることについて説明を受けました。

[生徒のコメント①]
 震災前後で、薄磯海岸沿いの風景が変わっていることを知った。人々の安全を守るために、たくさんの工事や工夫が行われている。東日本大震災から7年が経過したが、まだ復興途中で、これからもどんどん復興していくのだと思った。
(2年 女子生徒)

[生徒のコメント②]
 実際に福島に来て、地震や津波がどれほど大きかったのかを初めて知った。当時の人が感じた不安や恐怖を考えると、悲しくなった。岡山豪雨でもたくさんの人が被害に遭い、家や建物が流されたが、諦めずに前に進めば復興できると思った。
(2年 女子生徒)

「先生のコメント」
 何事も月日が経つほど記憶が薄れていく。今回、地元で豪雨災害を目の当たりにして、震災は自分たちと無関係な出来事ではないことに気付かされた。今だからこそ、東日本大震災で何が起きたのか、そして今日までの軌跡を自分の目で見て、日々の生活に生かしていければと思う。
(小松原純子先生)

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