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2019.02.19(火) 15:25 取材記事(合宿)東京都の清明学園中学校ソフトテニス部が、はじめて棚倉町で合宿を行いました!

合計10面以上のコートをフルに活用

一球一球丁寧に打ち込む

ラリーが続く

息を合わせたプレーで勝利へ

[日程]
全体日程  平成30年12月21日から12月23日(2泊3日)

[学校名・学年・人数]
東京都 清明学園中学校 ソフトテニス部 1~2年 27名

[来県市町村]
棚倉町

[本県を訪れた目的]
 恒例の冬合宿で来県。美しい自然に囲まれた充実した合宿環境の中で、心身ともにリフレッシュし、集中的に練習することにより、技術の向上を図ることが目的。
 髙橋監督が以前、施設が整っている同施設で全日本アンダー合宿を行った経験から、はじめての来県に至った。

[取材内容]取材日:平成30年12月22日(場所:ルネサンス棚倉)
 清明学園中学校ソフトテニス部が福島県で初めて合宿を実施しました。同校は平成30年8月に行われた全国中学校大会において、ソフトテニス男子団体戦の部で優勝した強豪校です。
 合宿2日目のこの日は、棚倉町のルネサンス棚倉テニスコートにて、白河第二中学校、西郷第二中学校など福島県の中学校3校と練習試合を行いました。
 真剣な表情でボールを追いかける生徒たちは、得点が入るたびハイタッチを行い、言葉を交わしていました。ペアを組んで間もないチームは、お互いのプレーを確認しながらチームワークを築いていました。
 髙橋監督はすべてのコートの様子を見回りながら、生徒ひとりひとりに内容の濃い個人指導を行い、生徒たちはそれに力強く応える姿を見せていました。
 12月末の棚倉町は雪がなく、宿泊施設とソフトテニスコートが同じ敷地内にあることで、朝のランニングからコート練習、練習試合までを効率よくスムーズに実施することができ、充実した合宿となったようです。


[部員のコメント①]
「福島の中学生との練習試合では、相手のプレーから学べることがたくさんあり、勉強になった。休憩の時には、テニスや学校生活の話をして、友達もできてよかった。コートが広く、たくさんあるので、ソフトテニスを実施する環境が整っていてうれしい。ペアで全国大会優勝を目指して頑張りたい。」
(1学年 吉田広太郎さん、1学年 畑山敦洋さん)

[部員のコメント②]
「自然が多く、空気が気持ちいいので、リフレッシュしながら練習ができている。福島の中学生との練習試合では、言葉のイントネーションの違いが新鮮で、新しい環境で練習をしていると実感できた。メンタルを強化して、みんなが憧れるテニスプレイヤーになりたい。」
(2学年 菅野菜穂さん、1学年 池田恵美花さん)

[監督のコメント①]
「全国中学校大会の男子団体優勝が追い風となり、よいモチベーションをキープしたまま合宿に挑めている。宿泊施設とコートが隣接していることで、合宿に集中できる恵まれた環境。コート数が多く、一か所で同時にたくさんの生徒がトレーニングできるので、指導もしやすく効率のよい合宿が実現した。」
(高橋茂監督)

◎ルネサンス棚倉
http://r-tanagura.jp/

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