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福島県教育旅行メールマガジン 2016年4月発行 vol.144

【1】平成28年度福島県教育旅行復興事業(バス助成)の受付を開始しました。

 福島県教育旅行復興事業(バス助成)の受付を開始しました。

 福島県では、学校行事の一環として福島県内で宿泊を伴う教育旅行を実施する県外の学校に対し、その移動に係るバス経費の一部を補助いたします。
 本事業を御活用の上、福島県での教育旅行を実施くださいますようお願いいたします。
 詳しくは、福島県教育旅行復興事業事務局へお問い合わせください。

(お問合せ先)

○福島県教育旅行復興事業事務局
〒960-2153
福島県福島市庄野字清水尻1-10
Tel  024-563-1172
E-mail fks.kr.rw.office@gmail.com
ホームページ:https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/32031a/kyoiku-02.html



【2】平成28年度合宿誘致・交流促進事業助成金の受付を開始しました。

 福島県外から合宿にお越しいただいた団体様への合宿助成制度についてお知らせします。

福島県外の大学、高校等の部・サークル等の皆さんが、県内施設に宿泊してスポーツ活動や文化活動等の合宿を行い、さらに県内観光施設の入館や地域住民等の方との交流を行った場合、上限額300,000円までの助成金の交付が受けられます。
【助成対象】
次の1~3の全ての要件を満たす必要があります。(必須)
1 福島県外の大学、高校、中学校等の部・サークル等の皆さんが、県内の文化施設又はスポーツ施設等を利用し合宿をすること。
2 福島県内の宿泊施設に連続して2泊以上宿泊し、かつ、延べ宿泊者数が100人泊以上であること。ただし、平成28年12月1日以降に開始する合宿については、30人泊以上であること。
3 本県の合宿の魅力について短い動画を制作し、インターネットを通じて配信すること。

要綱、様式等は、下記URLよりダウンロードしてください。

○詳しくは福島県教育旅行ホームページをご覧ください。
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=385


【3】復興ツーリズムガイドブックを改定しました。

福島県では県内で被災地視察または、震災講話等を実施する際の参考資料として、「ふくしま復興ツーリズムガイドブック」を発行しています。
新たなカテゴリーやおすすめプログラム等を掲載し、より具体的に内容が分かりやすくなりました。
 資料ご請求は、下記お問い合わせ先へご連絡ください。

○ふくしま観光復興支援センター(福島県観光物産交流協会 観光部内)
 TEL:024-525-4024


【4】八戸学院野辺地西高校サッカー部が相馬市で交流試合を行いました!

 平成28年3月28日から31日の3泊4日の日程で、相馬市の相馬光陽サッカー場において、青森県、山形県、宮城県、新潟県、福島県の5県の高校サッカー部が集結し、交流試合が行われました。
 29日に取材を行った青森県の八戸学院野辺地西高校は、福島県の高校と対戦し、広いグラウンドで大きな掛け声とともに、熱戦を繰り広げました。
 2年生の山口聡大さんは「各県の高校と交流試合をすることで、チーム力や団結力を確認することができた。合宿期間中は特に、先輩としてプライドを持って後輩を指導し、チームが一丸となり、一人ひとりが高みを目指し、中身の濃い交流試合にしたい」と話してくれました。また、1年生の鈴木一真さんは「相馬光陽サッカー場のグラウンドは新しく芝が短いため、試合中の疲れが少なかったように感じた。集中してサッカーに取り組むことができた。宿の部屋からは、海が見え景色を堪能し、温泉では疲れを癒すことができた。また、相馬市でサッカーを行いたい」と話していました。
 一行は、相馬市での交流試合を有意義に過ごし、帰路につきました。

○相馬光陽サッカー場
 http://www.soma-soccer.jp/index.html

○詳しくは福島県教育旅行ホームページをご覧ください。
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=384


【5】東日本大震災後の実話を基にした短編ドキュメンタリーアニメ「みらいへの手紙~この道の途中から~」をご覧ください。

 福島県は、東日本大震災後の福島の現状を伝える実話を基にした短編ドキュメンタリーアニメ「みらいへの手紙~この道の途中から~」をYouTubeで公開しました。
 製作は、福島ガイナックスで、東日本大震災から現在の福島の「光と影」を伝えるオムニバス形式の短編アニメで、実際に県内で起きた出来事を基に、実話に基づいたストーリー10本を集めた約25分の作品です。
 タイトルコールには、松井愛莉さん、ストーリーテラーにディーン・フジオカさんの2人の福島県出身俳優が参加しています。
絵本のような水彩イラスト調、高校を舞台にした学園もの、動物が主役のもの、CGアニメなどタッチもさまざまです。

○「みらいへの手紙~この道の途中から~」
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010d/miraitegami.html


【6】福島県が誇る世界的な細菌学者、野口英世博士の新資料初公開!

 猪苗代町の野口英世記念館の企画展「初公開資料展・新資料にみる野口英世」が、4月1日から6月30日のアフターデスティネーションキャンペーン期間中に開催されています。
 100年以上前に英世が撮影した研究写真の原板など、同館が所蔵する貴重な資料が公開されており、中でも注目される展示品は、同館が所蔵する3千枚を超えるガラス乾板の中から1月に見つかった、重い神経症状を示した梅毒患者の脳組織に、梅毒の原因菌を確認したとする論文に載せた写真のネガとされる「ガラス乾板」も展示されています。
 他にも、期間中の毎週日曜日は、紙芝居「野口英世」も上映され、参加者(中学生以下)には、野口英世をデザインした缶バッジがプレゼントされます。
 上映時間等は、下記問合せ先URLからご確認のうえ、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがですか。

○野口英世記念館
 http://www.noguchihideyo.or.jp/topics/3995/