> メールマガジン一覧 > 福島県教育旅行メールマガジン 2016年5月発行 vol.145

メールマガジン

福島県教育旅行メールマガジン 2016年5月発行 vol.145

【1】平成28年度福島県への観光誘客助成等事業のお知らせについて

 福島県内に観光や教育旅行等でお越しいただく方への補助金・助成制度についてお知らせします。
 詳しくは、下記「平成28年度福島県への観光誘客助成等事業一覧表」を御覧ください。なお、予算額に達すると終了する事業もございます。
 詳しくは、各事業主体に直接お問い合わせください。

◯「平成28年度福島県への観光誘客助成等事業一覧表」ダウンロードページ
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=386


【2】北海道の音更町立音更中学校が下郷町や会津若松市などで修学旅行を実施!

 平成28年4月12日から15日までの3泊4日の修学旅行で、北海道河東郡音更町立音更中学校の3年生94名が、下郷町や会津若松市などを訪れました。
 昨年度までは岩手県や宮城県に行っていましたが、「震災後の福島県を見て、生徒に復興の現状を学んでもらいたい」という先生方の強い思いから、福島県を目的地に決めた話を引率の遠藤先生から伺うことができました。
 遠藤先生は過去に福島県を訪れており、「福島は歴史が深く、建造物も迫力がある。今回取り入れた歴史学習や震災学習と共に、生徒たちには福島の方々の温かさも感じてもらいたい。」と話してくださいました。

音更中学校 http://www.town.otofuke.hokkaido.jp/school/otofuketyuu-school/otofuketyuu-school.html
大内宿 http://ouchi-juku.com/
鶴ヶ城 http://www.tsurugajo.com/turugajo/shiro-top.html

○詳しくは福島県教育旅行ホームページをご覧ください。
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=388


【3】福島県の学生ガイドと町を散策してみませんか。

 福島県立テクノアカデミー会津(喜多方市)の学生は6月までの土日祝日に限り、観光で喜多方市を訪れたお客様の臨時ガイドとして、喜多方市街地「ふれあい通り」周辺の見どころを案内します。
 国登録有形文化財の甲斐本家蔵座敷や若喜商店レンガ蔵など、コースは依頼者の要望に応じて設定することができます。
 また、昔のテレビやちゃぶ台、雑誌などがてんじされ、昭和にタイムスリップした気分が味わえる「昭 和レトロミュージアム」や、2年前に誕生した「喜多方ラーメン神社&ミュージアム」なども見学ができます。
 ガイドを務めるのは、観光プロデュース学科の2年生11人。事前予約制で、学生の人数が限られるため先着順となります。
 ぜひ、この機会に、福島県の学生と交流をしながら、観光地巡りをしてみてはいかがですか。

◯お申込みお問い合わせ
 福島県立テクノアカデミー会津観光プロデュース学科
 TEL:0241-27-3221


【4】楢葉遠隔技術開発センター(モックアップ施設)が本格運用。

 福島県楢葉町に、楢葉遠隔技術開発センター(モックアップ施設)が設立され、平成28年4月から本格運用されました。
 同施設では、福島第一原子力発電所の廃炉作業を円滑に進めるために必要不可欠となるロボットの開発・実証試験法や、遠隔技術に関する研究開発が行われています。
 また、バーチャルリアリティシステムやロボットシミュレータが設置されており、福島第一原子力発電所内を疑似体験することができます。
 ぜひ、最先端の技術を学びに足を運んでみてはいかがですか。

◯お申込みお問い合わせ
 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 福島研究開発部門
楢葉遠隔技術開発センター
 TEL:0240-26-1040
 http://naraha.jaea.go.jp/


【5】オオクワガタ捕獲大作戦に親子で参加しませんか。

 日本全国でも希少な天然のオオクワガタの生息地である福島県昭和村。ファーブル昆虫博士と一緒に、オオクワガタ捕獲にチャレンジしませんか。
 先生の楽しい指導のもと、世界に1つだけの昆虫標本作りや、捕獲を狙った落とし穴トラップの設置、森の中で木や葉っぱを拾って昆虫棲家づくりなど、夏休みの自由研究を一気に解決します。
 昭和温泉の天然温泉もお楽しみいただける1泊2日の旅。
 ぜひ、自然豊かな昭和村で楽しい夏休みの思い出作りをしてみてはいかがですか。

◯お申込み・お問い合わせ
 http://tabihatsu.jp/e-nexco/program/93103.html


【6】東京芸術大大学美術館で「いま、被災地から -岩手・宮城・福島の美術と震災復興-」が開幕。

 東京芸術大、全国美術会議、福島・岩手両県の県立美術館と宮城県美術館の主催で、東京芸術大大学美術館で「いま、被災地から -岩手・宮城・福島の美術と震災復興-」が開催しています。
 震災と福島第一原発事故が美術にもたらした影響や、東北地方の豊かな芸術文化を知ってもらおうと企画され、津波被害を修復した彫刻など100点が展示されています。
 福島県からは、原発事故により立ち入り制限区域となった福島県浜通り地域での文化財レスキュー活動の写真パネル30枚や、近現代の美術品25点が出品されています。
 観覧料は、中学生以下は無料。高校生と大学生は500円です。
 事前学習などで観覧したうえで福島県に足を運び、震災復興について学んでみてはいかがですか。

○詳しくは下記URLでご確認ください。
 http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/tohoku/tohoku_press.pdf