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福島県教育旅行メールマガジン 2016年8月発行 vol.148

【1】ピッチを駆け抜ける情熱の赤いユニフォーム!杉並学院高校サッカー部が相馬市で合宿。

平成28年7月25日から29日(4泊5日)の日程で、杉並学院高校サッカー部59名がサッカー選手権東京都大会出場を目指し、相馬市にある相馬光陽サッカー場で練習試合を兼ねて夏合宿を実施しました。
 3年キャプテンの石原大暉さんは「寝食を共にして、部員の新たな一面を見ることができた。キャプテンとして、部員の個性や持ち味を生かせるようになれればと思う。初めての福島合宿で、いまだに残る震災の爪痕に感慨深くなりつつも、復興支援の一環で設立された立派なサッカー場でトレーニングできることはとても嬉しい。」と話していました。
 その他、先生の感想、学生の感想、合宿の様子などについては、下記URLよりご確認ください。

◯福島県教育旅行ホームページ
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=395
◯光陽サッカー場ホームページ
 http://www.soma-soccer.jp/



【2】よきライバルとの出会いは、よき仲間との出会い!東京都立富士森高校・東京都立永山高校水泳部がいわき市と泉崎村で合宿。

 平成28年7月26日から29日(3泊4日)の日程で東京都立富士森高校・東京都立永山高校水泳部36名がいわき市と泉崎村で合同合宿を実施しました。本県での合宿は両校初めてで、取材初日は福島県立磐城桜が丘高校において3校合同で練習を行いました。
また、練習終了後は、磐城桜が丘高校の教室において交流会を実施し、震災や防災への理解を深めました。
富士森高校水泳部顧問の須田雄介先生は「住んでいる場所は離れていても、同年代との交流は刺激になった。記録を伸ばすだけではなく、生徒の心の成長を念頭において実施した福島合宿。様々な交流を通して、広い視野を持って水泳に励んでいきたい。」と話していました。
その他、学生の感想、合宿・交流の様子などについては、下記URLよりご確認ください。

◯福島県教育旅行ホームページ
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=397

【3】福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸)が特別公開されます。

 福島県迎賓館の特別公開に併せ、天鏡閣と迎賓館の両方をガイド付きで見学することができます。
福島県迎賓館(旧高松宮翁島別邸)は、大正11年に有栖川宮威仁親王の妃・慰子妃の静養を目的として、有栖川宮家の祭祀継承者である高松宮宣仁親王によって建てられた国指定重要文化財です。
通常は内部非公開の迎賓館のため、とても貴重な機会となります。尚、天鏡閣とセットでの見学となります。
今後の特別公開の日程は下記の通りです。

・9月10日(土)~10月31日(月)
・11月3日(木)

◯福島県迎賓館について
 http://www.tif.ne.jp/soumu/geihinkan.htm
お問い合わせ・お申し込みについて
天鏡閣 TEL0242-65-2811


【4】福島県沖20キロメートルに浮かぶ浮体式洋上風力発電を間近に見に行きませんか。

 いわき市久野浜地区にある及川造船所では、船に乗り、世界で初めてのプロジェクトとなる3基の風力発電設備と1基の変電設備をすべて浮体式で建設させた「浮体式洋上風力発電」の真下まで近づき見学することができます。
 今年7月に設置完了したばかりの5MW風車とすでに運転を開始している2基の合計は14MWとなり世界最大の浮体式洋上ウインドファームとなります。間近で見る3基の風車は大迫力に見舞われまれ、その素晴らしい技術に感動を味わえます。
 それぞれの風車には名前がついております。ぜひ福島の大海原に揺られながら、間近に行って確認してみてください。運が良ければ、元気に飛び回る「トビウオ」を見ることもできます。
 
◯及川造船所
 http://www6.plala.or.jp/oikawazousenn/index.html
◯いわき・ら・ら・ミュウ
 http://www.lalamew.jp/index.php?module=View&action=Ganre&GID=3
※福島復興浮体式洋上ウインドファーム実証研究事業 紹介コーナーが設置され、映像・パネル・模型などで紹介中です。

【5】只見町田子倉ダムの遊覧船で大自然を感じませんか。

南会津群只見町には、国内3位の貯水量を誇り、ダム湖百選にも選ばれている田子倉湖があり、山々に囲まれた湖の中を遊覧船に乗りながら大自然を満喫することができます。
遊覧船は5月初旬~11月初旬の期間中運航しており、定員は80名となり、秋は美しい紅葉の季節となります。
食事処も広く団体受入が可能なため、只見町にお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただきたいおすすめの場所です。

◯田子倉ダムレイクビュー
http://www.tagokura-lakeview.com/index.html
◯只見町教育旅行推進事業補助金・
http://www.tadami-net.com/educationplan/subsidy.html

【6】喜多方グリーン・ツーリズム サポートセンターで田舎暮らし体験!

 喜多方市の喜多方グリーン・ツーリズム サポートセンターでは、農業体験のみならず蕎麦打ち体験、竹細工、ボート、化石発掘など、体験メニューを数多くご用意しております。また、雨天時には屋内でできる「種まき、ハウス作業、家畜の世話、出荷準備、農家に伝わるお菓子づくり」など、農家さんごとに趣向を凝らした対応ができるため、天候に左右されず学生団体を受け入れることができます。
 他にも、「喜多方ラーメン」「蔵のまち」「漢字のまち喜多方」などのメニューもあり、充実した体験コースを組むことができます。
 喜多方市を丸ごと体験してみてはいかがですか。

◯喜多方グリーン・ツーリズム サポートセンター
http://www.kitakata-gt.jp/
◯喜多方観光物産協会
http://www.kitakata-kanko.jp/