2014.08.20(水) 09:48 取材記事(合宿)千葉県船橋市立船橋高校陸上部が北塩原村で合宿を実施！

声を出しながらウォーミングアップ

トラックの直線を全力疾走

ゆっくりしたスピードでのジョキング

準備運動も終わり本格的に走り込む様子

　平成２６年８月５日から９日までの４泊５日の日程で、千葉県船橋市立船橋高校陸上部の５４名が合宿で北塩原村を訪れました。同校は女子が平成２４年から、男子は平成２５年から本県で合宿を行っています。
　取材に伺った８月６日は、高原特有の涼しく爽やかな風が吹く中で練習に励んでいました。部長の掛け声に部員たちが応え、真剣さとチームワークの良さが感じられる練習風景でした。
　男子副部長（３年）の伊勢翔吾さん（種目：長距離５，０００メートル）は「福島県は朝と夕方の気温が低く練習するのに適した環境。昨年よりもタイムが速くなっているので、この合宿で良いイメージを掴み１２月に行われる全国高等学校駅伝競走大会に出場したい」と抱負を熱く語ってくれました。
　女子部長（３年）の相澤汐里さん（種目：長距離３，０００メートル）は「練習メニューをやり遂げるのはもちろんのこと、更なる要素を部員たちには求めたい。そのためには自分が率先して行動し、みんなの模範となれるよう頑張りたい」と力強く話してくれました。
　陸上部は県大会で優勝し、１２月の全国高等学校駅伝競走大会に出場することを誓っていました。

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